日吉中央通り至近、NTT「電話局」前のアパート解体、敷地の一部は商業地域 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

日吉駅前「中央通り」に至近のNTT日吉ビル(旧「日吉電話局」=045の560から566の局番を管理)の真正面にあった木造アパート「メゾンド日吉」の解体作業が行われており、今月(2017年5月)28日現在はすでに建物がなくなっています。

アパート「メゾンド日吉」の解体現場(右側)、左がNTT日吉ビル(旧「日吉電話局」)

メゾンド日吉は、中央通りに面した日吉センタービルの裏手にあった築40年ほどの木造2階建てのアパートで、中央通り寄りの1階部分にはテナントとして「スナック夕貴(ゆうき)」が店を構えていました。

中央通りにきわめて近い位置ですが、敷地の半分超は高さ10メートルまでの住宅のみを建てられる「第1種低層住居専用地域」に指定されており、中央通り寄りの部分は「近隣商業地域」として高さ20メートルまでの建物が認められています。跡地の活用方法が注目されます。

【参考リンク】

メゾンド日吉の場所(グーグルマップ)


カテゴリ別記事一覧