日吉町宮前自治会(日吉5~7丁目エリア)と日吉慶友クリニック(日吉5丁目、金井隆之院長)を運営する医療法人社団やまとは、共同で2016年6月25日(土)の10時から、日吉5丁目の宮前公会堂で地域の医療を考える講演会を開きます。
講師として登壇するのは、やまとの理事長で日吉慶友クリニックでも診療を担当している田上佑輔医師。やまとは2011年の東日本大震災後に被災地支援活動をきっかけに、宮城県登米市で診療所を開院し、在宅診療の活動を続けており、地域と医療の関わり方を重要視しながら、各地で地域密着の医療を実践しています。
2015年10月から日吉慶友クリニックの運営に携わって以降、日吉でも地域と連携した「全員参加型」の医療を志向しており、これまで地元を対象にした講演会などを行う一方、今年(2016年)4月からは在宅診療部門を新たに設けるなど、日吉地域での在宅診療や「かかりつけ医」の担い手となるべく活動を継続している最中です。
講演では、地域の医療機関として在宅診療やかかりつけ医のあり方について、これまでの実践や今後の展望などが語られる予定です。参加費は無料となっています。
【関連記事】
・昨年秋に新生した日吉慶友クリニック、4月から「在宅診療」部門を新設へ(2016年1月28日)
・新「日吉慶友クリニック」が本格始動、地元連携で“全員参加型医療”を目指す(2015年11月13日)
【参考リンク】
・宮前公会堂の場所(グーグルマップ、日吉駅東口から約1.7km、慶應大学キャンパス内を抜けると近い)