港北区内では港北高校と岸根高校が1.3倍超と人気を集める一方、隣接する緑区では定員割れの学校も生じるようになりました。
港北区など北部6区の「横浜北地区」(鶴見・神奈川・港北・緑・青葉・都筑)の公立高校で、きょう(2026年)1月30日時点(志願変更前)の志願者数と競争倍率が神奈川県教育委員会から発表されました。
今年4月に入学する「2026(令和8)年度」の県内公立高校の入試では、現時点(1月30日)で横浜翠嵐高校(神奈川区三ツ沢南町)の競争倍率が2.28倍と今年も県内でトップ。港北区内では港北高校(港北区大倉山7)が1.35倍、岸根高校(同岸根町)が1.34倍、新羽高校(新羽町)が1.16倍となっています。
なお今回、県全体での全日制への志願者数は4万3852人と、対前年の4万6104人より2252人マイナスとなったことから、1月30日時点での平均競争率も1.11倍(前年度1.17倍)までに低下。横浜北地区の全日制普通科高校では、霧が丘高校(緑区霧が丘)と白山高校(同区白山)の2校で定員割れが生じる状況となっています。
なお、週明けの2月4日(水)から6日(金)までの3日間に志願高校の変更が可能となっており、競争倍率が変わる可能性があります。
学力検査は2月17日(火)に行われ、学力検査とは別に「特色検査」を実施する高校では17日(火)または18日(水)・19日(木)のうち学校が指定する1日に行われます。20日(金)に実施の場合もあるとのこと。合格者の発表は2月27日(金)です。
横浜北地区(鶴見・神奈川・港北・緑・青葉・都筑)における各公立高校の競争倍率(1月30日時点、志願変更前)は次の通りです。
横浜北地区・公立高校の競争倍率【1月30日時点】
※左側のカッコ内は前年の同時期(前年は1月30日)時点の競争倍率(志願変更前)、右側の(前年最終)は受験当日の欠席なども踏まえた前年の最終競争倍率
- 県立鶴見(鶴見区下末吉):1.23倍(前年1.11倍)(前年最終1.26倍)
- 県立横浜翠嵐(神奈川区三ツ沢南町):2.28倍(前年2.22倍)(前年最終2.00倍)(※全日制)
- 県立城郷(神奈川区三枚町):1.15倍(前年1.23倍)(前年最終1.26倍)
- 県立港北(港北区大倉山):1.35倍(前年1.26倍)(前年最終1.31倍)
- 県立新羽(港北区新羽町):1.16倍(前年1.23倍)(前年最終1.16倍)
- 県立岸根(港北区岸根町):1.34倍(前年1.80倍)(前年最終1.48倍)
- 県立霧が丘(緑区霧が丘):0.98倍(前年1.13倍)(前年最終1.15倍)
- 県立白山(緑区白山):0.92倍(前年1.21倍)(前年最終1.18倍)
- 県立市ケ尾(青葉区市ケ尾町):1.29倍(前年1.39倍)(前年最終1.38倍)
- 県立元石川(青葉区元石川町):1.18倍(前年1.38倍)(前年最終1.34倍)
- 県立川和(都筑区川和町):1.32倍(前年1.49倍)(前年最終1.38倍)
- 県立荏田(都筑区荏田南):1.22倍(前年1.23倍)(前年最終1.28倍)
- 県立新栄(都筑区新栄町):1.02倍(前年1.11倍)(前年最終1.12倍)
- 市立東(鶴見区馬場):1.16倍(前年1.46倍)(前年最終1.32倍)(※単位制普通科)
- 県立鶴見総合(鶴見区平安町):1.19倍(前年1.14倍)(前年最終1.16倍)(※単位制総合学科)
- 市立横浜サイエンスフロンティア(鶴見区小野町):1.68倍(前年1.56倍)(前年最終1.51倍)(※単位制専門学科)
(※)横浜北地区(鶴見・神奈川・港北・緑・青葉・都筑)に位置する県立高校のなかで、クリエイティブスクールの県立青葉総合(田奈高校の施設を活用し新規開校予定、青葉区桂台)、複数の学科で募集する県立神奈川工業(全日制・定時制)(神奈川区平川町)と県立神奈川総合(神奈川区平川町)、また県立横浜翠嵐(定時制)における競争倍率は県の発表資料[PDF]で直接ご確認ください
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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・【前年最終】<2025年公立高入試>神奈川県が3月の「二次募集」と最終倍率を発表(新横浜新聞~しんよこ新聞、2025年3月3日)
【参考リンク】
・令和8年度「神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数について」(※志願変更前)(神奈川県、2026年1月30日)
・2026年1月30日時点での県内「公立各校」の志願状況(競争倍率)(※志願変更前)(PDF)


