下田小学校の子どもたちが地域からの呼びかけに応じ未来に向けての「メッセージ」を寄贈、記念イベントを彩るチャレンジとしての展示・披露を行いました。
横浜市下田地域ケアプラザ(下田町4、社会福祉法人横浜共生会=新吉田町運営、前田和隆所長)では、今月(2025年)11月15日(土)と16日(日)に開所25周年を記念した「ケアプラザまつり」を開催。
これにあわせ、同ケアプラザを拠点とし活動を行う「下田地域ケア委員会」は、隣接する下田小学校(下田町4、赤坂桂校長)の児童637人から受け取ったメッセージを飾る「メッセージツリー」の展示を行い、子どもたちのメッセージを来館者へ伝える試みを行いました。
メッセージの募集が行われたのは、今年9月から10月まで。各学年100枚前後のメッセージが寄せられたといい、「下田のどんなところが好き?」、「下田がもっとどんな町になったらいいと思う?」との2つの質問による募集を行ったといいます。
学校との連絡・調整を行ったという下田地区民生委員児童委員協議会副会長(民生委員)で、下田小学校の学校地域コーディネーターも務める冨田彩子さんは、「1年生の子どもたちは『緑がたくさんある』、『優しい町』といった短い、とてもかわいらしいコメントが多く寄せられました」と説明。
「6年生など高学年になると、坂が多い街ということもあり、モノレールやエスカレーター、また大きなスーパーや本屋さんが欲しいといった要望や、『緑道に雨水がたまらなくなるといいな』といった声など、陳情に近いものが目立ちます」と、学年により異なる回答の傾向について解説。一人ひとりの声や想いを、多くの人々に伝えたいと感じたと語ります。
メッセージを抜粋しまとめた冊子は同校や同ケアプラザにも寄贈されたとのことで、「これからも、まずは子どもたちを大切に、また今回寄せられた声や想いを活かした街づくりを行っていくことができれば」と冨田さん。
今回のケアプラザ25周年の節目を新たな起点としてさらなる未来に向けての活動を行っていくにあたり、今回集められた子どもたちからの“声”を、これからの地域まちづくりにも活かしていきたい考えです。

子どもや子育てに関する支援を専門に担当する「主任児童委員」を経て、地域住民の見守りや必要な支援を行う「民生委員」として冨田さんは活躍中。学校と地域をつなぐ「下田小学校学校地域コーディネーター」としての重要な役割も担っている
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・<日吉の5地区>福祉面と防災対策の充実へ、住民の自主的な取り組みを報告(2016年2月7日)※冨田彩子さんが下田地区を代表し登壇した
【参考リンク】
・民生委員・児童委員(横浜市港北区)
・横浜市下田地域ケアプラザ公式サイト(社会福祉法人横浜共生会)※「日吉台西中学校」学区を主なエリアとしている



