今月(2023年)5月28日(日)は同じ時間帯に新横浜で大型スポーツイベントが予定されており、東急新横浜線では臨時列車10本が運転されます。
同日はプロバスケットボール「Bリーグ」の日本一を決める「Bリーグファイナル」の千葉ジェッツ対琉球ゴールデンキングス戦が14時から横浜アリーナで予定され、日産スタジアムでは同じ時間帯にJリーグの横浜F・マリノス対アビスパ福岡戦を開催。
Bリーグファイナルの2戦目となる同日は1万3000席程度のチケットが完売しており、横浜F・マリノスの試合は2万人以上の来場が見込まれています。
東急新横浜線では、試合後の帰宅客向けに16時20分から22時12分までの間に計10本の臨時列車を設定。

目黒線を“延伸”する形でダイヤが組まれている東急新横浜線は東横線方面へ直通する列車が少ないため、すべての列車が武蔵小杉駅まで先着し、ここで横浜駅方面から来る東横線に乗り換えが可能なことを告知し始めている(5月21日、新横浜駅)
20時と21時台に渋谷行の東横線急行2本のほか、武蔵小杉駅までの区間運転便を4本設け、新横浜線定期列車の混雑を分散するとともに、東横線の定期列車と接続させて都心方面への足を確保する計画としています。
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・Bリーグ「横浜アリーナ決戦」は千葉と琉球が激突、5月27日(土)開幕(新横浜新聞~しんよこ新聞、2023年5月26日、どちらかのチームが2勝するまで実施)
・<F・マリノス>5月28日(日)は特製ユニ付き、日産スタジアムで福岡戦(新横浜新聞~しんよこ新聞、2023年5月25日)
【参考リンク】
・2023年5月28日(日)「イベント開催に伴う東急新横浜線・東横線・目黒線の臨時増発列車について」(東急電鉄)
・東急「新横浜駅」の案内ページ(構内図・時刻表など)