地域ぐるみで子育てを助け合う横浜市独自の心強い仕組みです。「横浜子育てサポートシステム」の港北区支部事務局(大倉山3、港北区地域子育て支援拠点どろっぷ内)は、今週(2022年)2月17日(木)に「下田地域ケアプラザ」(下田町4)で入会説明会を開きます。
横浜子育てサポートシステムは、地域ぐるみで子育てを支援することで、仕事と育児を両立できる環境を作ることを目標に2000(平成12)年から始まった“有償ボランティア”の仕組みで、港北区でも2001年から20年以上にわたって続いています。
子どもを預かる側の「提供会員」と、預ける側の「利用会員」だけでなく、自分の子どもを預けたり、利用会員の子どもを預かったりする「両方会員」という3つの種類の会員がいるのが特徴。
預ける側も、預かる側も同じ地域や近くに住む会員であるため、子育て通じて、人と人のつながりが地域内で広がっていくことも期待されています。
今回の入会説明会は、大型マンション群もあり、子育て世帯も目立つ下田町4丁目の「下田地域ケアプラザ」を会場に10時30分から11時30分まで行われます。
当日の参加人数は15人までとなっており、徹底した感染症対策を行うとのこと。予約・問い合わせは港北区支部(電話:045-547-6422、火~土:9~17時)へ。
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【参考リンク】
・子育てサポートシステム「下田地域ケアプラザ出張説明会」(2022年2月17日開催分)
・「ハマの子育て~横浜子育てサポートシステム」の総合サイト(本部事務局:横浜市こども青少年局子育て支援課)