横浜市内での新型コロナウイルス感染者の増化が止まりません。一昨日(2020年)12月19日(土)に1日あたりでは過去最多となる178人の感染者が判明し、累計8000人を突破し、翌20日(日)も137人と今月15日(火)以降3ケタの発生が続いています。【2020年12月21日1:05記事公開】
横浜市内の感染者数は今月12月12日(土)に累計7000人を超えたばかりでしたが、今月はきのう20日(日)までの20日間で計2210人、1日あたり110人超というハイペースで感染者が増えている状況です。
市の公表資料によると、今月は20日(日)までに発生した2210人のうち、973人(44.0%)が「軽症」で、789人(35.7%)がすでに退院しており、252人(11.4%)が「無症状」となっている一方で、40歳代から90歳代以上の28人が「中等症」、50歳代から80歳代の12人が「重症」と診断されているほか、60歳から90歳以上の4人が命を落としています。
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・横浜市内の感染者数がもう累計9000人を突破、8日間で1000人以上(12/26現在)(新横浜新聞~しんよこ新聞、2020年12月26日)※リンク追記、すぐに9000人を突破した
・港北区長が「感染防止」呼び掛ける異例のコメント、区内感染者700人突破で(新横浜新聞~しんよこ新聞、2020年12月23日)※リンク追記
・横浜市の累計感染者が早くも7000人突破、今月は1日100人近い規模で増加(12/12)(2020年12月12日)
【参考リンク】
・横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)※12月20日発表分までの感染者数を掲載