BS-TBSで毎週月曜日夜に放送されている旅番組「吉田類の酒場放浪記」で、日吉の普通部通りの老舗居酒屋が初めて登場します。
同番組は“酒場詩人”の肩書を持つエッセイストの吉田類さんが全国の酒場をめぐる旅番組。飾らない大衆居酒屋で、常連客らと陽気に飲み交わす様子が人気を集め、2003年の番組スタート以来、860軒以上を訪問しています。
来週(2018年10月)29日(月)の放送では、日吉の普通部通り近くにある焼鳥店「鳥雄(とりゆう)」が登場。番組内では、30年ほど前にオープンした同店で、日吉周辺に住む常連客らとともに飲食を愉しむ様子のほか、周辺の立ち寄りスポットとして下田町3丁目の「日吉の森庭園美術館」も登場するとみられます。
同番組で日吉の店が取り上げられたのは初めてで、港北区内では大綱橋に近い大曽根2丁目の「やきとり鳥郎」が2011年9月に登場したほか、今年3月には大倉山エルム通り近くの立ち飲み店「大倉山もつ肉店」を訪問。また、日吉周辺では元住吉のブレーメン通りにある居酒屋「亀勢」が2007年に放送されました。
放送は29日(月)の21時から15分程度、残りの45分は過去の放送分が再度流れる予定です。学生向けの飲食店が目立つ日吉駅前で、中高年やサラリーマンを中心とした常連が集う居酒屋の様子をどのように紹介しているのでしょうか。なお、放送後7日間は公式サイト上で動画も公開されるとのことです。
(※)この記事は複数の読者の方による情報提供をきっかけに記事化しました。ありがとうございます。
【参考リンク】
・BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」公式サイト(放送後に動画も公開)