日吉5丁目の「慶友クリニック」が外来を停止、在宅診療は継続へ | 横浜日吉新聞

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日吉5丁目のクリニックで、外来診療が停止となります。

日吉宮前エリアにある「日吉慶友クリニック」。今週末(2020年)3月28日(土)の診療ののち、外来診療部門を一時閉鎖すると発表した

日吉宮前エリアにある「日吉慶友クリニック」。今週末(2020年)3月28日(土)の診療ののち、外来診療部門を一時閉鎖すると発表した

東急バス「宮前西町」と「宮前中町」バス停から徒歩1分、日吉宮前エリアにある「日吉慶友クリニック」(医療法人社団やまと=宮城県登米市、田上佑輔理事長)は、今週末(2020年)3月28日(土)の診療ののち、外来診療部門を一時閉鎖すると発表しました。

今月末で院長が退職、当初予定していた来月4月1日からの他運営法人への引き継ぎができなくなったことからの外来停止とのことで、「外来診療部門閉鎖後、建物を大規模改修し、他の医療法人が新規にクリニック開設する予定があります。時期・診療内容などわかりましたらお知らせする予定です」と同院担当者。

「地域のかかりつけ医」を目指してきただけに、一日も早い外来の再開が待たれる

「地域のかかりつけ医」を目指してきただけに、一日も早い外来の再開が待たれる

なお、在宅診療部門は、これまで通り、医療法人社団やまとにより運営を継続する予定とのことです。

1982(昭和57)年に橋本治雄前院長が開院した同クリニックは、2015(平成27)年9月に休業したものの、翌10月には同法人が経営を引き継ぎ、新院長を迎えリニューアルしての外来診療を再開。翌2016(平成28)年4月には在宅診療部門も新設し、内科や耳鼻咽喉科、整形外科などの診療を行ってきました。

日吉エリアでは住宅建築や大型マンションの建設も相次いでいるなか、「地域のかかりつけ医」を目指してきたという同院外来がいつ再開できるのかが気になるところです。

(※)この記事は読者の方からの情報提供をきっかけに記事化しました。ありがとうございます。

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【参考リンク】

日吉慶友クリニック公式サイト


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