<綱島SST>アップル施設の建設地、作業予定などの掲示板がクリスマス仕様に | 横浜日吉新聞

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クリスマスの飾り付けが行われた綱島SSTのインフォメーションコーナー

クリスマスの飾り付けが行われた綱島SSTのインフォメーションコーナー

米アップルの研究施設「綱島TDC(テクニカル・デベロップメント・センター)」(2017年3月完成予定)の工事が進む「Tsunashima(綱島)サスティナブル・スマートタウン」(綱島SST、綱島東4)ですが、一週間の作業予定や騒音・振動数値を知らせるインフォメーションコーナー(綱島SSTの最も綱島寄りに設置)がクリスマスの装いになっています。

ダンプカーやクレーン車が激しく動き回り、槌(つち)音が響く広大な工事現場ですが、クリスマスツリーやサンタの人形が置かれたこの一角は、どこか和やかな雰囲気が漂っています。工事を担当する大林組の気遣いが感じられます。

また、通常はホワイトボードで掲示されることが多い工事予定表ですが、電光掲示板となっているのも、やはり世界のIT企業のアップルが発注した工事だからでしょうか。

なお、2015年12月9日現在、日吉寄りの「アピタ横浜綱島店」と、アップル裏のマンション(約100戸)については、工事に着手する様子は見られません。

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