日吉から完全撤退となるのでしょうか。日吉本町4丁目の日吉工場(横浜工場)を今月(2017年12月)末で閉鎖する大塚製靴株式会社(本社:東京都港区六本木、山田晋右社長)が、日吉東急avenue(アベニュー・日吉2)内で展開する「オーツカ シュー・パブ日吉店」(本館2階)を来年(2018年)1月24日(水)で閉店すると発表しました。
昨日(2017年)12月10日まで日吉工場で開催された特売「ファミリーセール」会場で告知したもので、閉店セールを今週12月14日(木)から開催するとしています。
工場閉鎖発表後、ファミリーセールの合間に不定期に開催してきた「ショールームセール」も、日吉工場1階のショールームで、きょう12月11日(月)から17日(日)10時から17時まで(土日は16時まで)行われるとのことです。
「日吉ゆかりの老舗洋靴メーカー」として親しまれてきた同店の閉店により、同社が扱うハッシュパピー(Hush Puppies)のマスコット“バセット・ハウンド”犬のサイン(看板)ともあと少しでお別れ。大塚製靴の日吉周辺での販売が最後になってしまうのかにも注目が集まりそうです。
【2018年1月13日追記】
【関連記事】
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・<56年の歴史に幕>大塚製靴が日吉工場を閉鎖へ、跡地は92戸のマンション(2017年8月10日)
【参考リンク】
・大塚製靴のショップ案内のページ(大塚製靴公式サイト)
・オーツカ シュー・パブ日吉店の案内(日吉東急のサイトより)