鳥インフルが影響、日吉駅から近い夢見ヶ崎の「春の動物園まつり」が中止に | 横浜日吉新聞

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子どもらに人気の鳥類も現在は見ることができないという

子どもらに人気の鳥類も現在は見ることができないという

川崎市は幸区南加瀬の「夢見ヶ崎(ゆめみがさき)動物公園」(南加瀬1)で毎年行われている「春の動物園まつり」について、今年(2017年)は中止にすると発表しました。今月(2月)7日に東京都内で死亡した野鳥から鳥インフルエンザウイルスが確認されたことにともない、同園でも閉鎖ゾーンが広まっていることにともなうものだといいます。

春の動物園まつりは、毎年3月に夢見ヶ崎動物公園で行われている恒例イベントで、園内の裏側が公開される「バックヤードツアー」や餌やり体験などが行われていました。

同動物公園は、日吉駅からは「日95系統」(新川崎交通広場行)に乗り、9つ目の「夢見ヶ崎動物公園前」で下車すれば容易にアクセスが可能で入場も無料です。恒例のイベントが中止となり、鳥類の展示も休止していますが、9時~16時までは年中無休で見学が可能です。

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【参考リンク】

夢見ケ崎動物公園の案内ページ(川崎市)


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