20回目の記念すべき公演は、「綱島の桜」をテーマに選定、残席は1日目の夜のみとわずかになっています。
2003(平成15)年、青少年の育成と港北区の地域文化の活性化を目的に活動をスタートした港北区民ミュージカル実行委員会は、あさって(2025年)12月20日(土)と21日(日)、「港北区民ミュージカル『ジオデシック』~こぼれ桜 散りゆく花びら 時を結ぶ」を港北公会堂(大豆戸町)で開催します。
今回のメインテーマは「綱島の桜」。過去、現在、そして未来を生き抜いた「桜に秘められた力」が次第に解き明かされていくというスケールでの舞台に仕上げられているといいます。
桜をテーマとしたのは、ちょうど20年前の第3回公演以来だといい、1950年創立の「劇団民藝」(川崎市麻生区)所属のうちだ潤一郎さんが作・演出を初めて手掛けて以来とのこと。

「星加屋潤一郎」名での作・演出も手掛ける総合監督として、また・美術や宣伝美術、出演も行ううちだ潤一郎さんは東京都出身、現在は大曽根在住。港北区を取材していくうちに移り住むことに。「みんなで1つのものを作り上げることが一番大切。チームワークはコミュニティであり、1つのカンパニーであるという、この意識を持って取り組んできました」と約20年にわたりステージを創り上げてきた想いを熱く語る(12月13日、日吉台小学校)
「演出・脚本のため、港北区の題材を取材するうちに、区内(大曽根)に移住してしまいました」と語るうちださん。
一般社団法人日本劇作家協会(東京都杉並区)にも所属する「星加屋潤一郎」名で、作・演出も手掛ける総合監督として、また宣伝美術なども担当。「うちだ潤一郎」名では、当日出演する俳優としての役も担うと語ります。

うちだ潤一郎さんを囲んで。演出助手・衣装を担当する小嶋佳代子さん(左)も劇団民藝に所属、当日キャストとしても出演する予定。歌唱指導を行う上田尋さん(右)は「楽曲を持ち帰っていただけるほど印象的なフレーズが多い作品に仕上がりました」と今回の作品の魅力を語る
なお、今回のステージでは、当初の募集定員を大幅に上回る60人が出演するといい、先週12月13日には本番当日と「同じ幅」を確保できるという日吉台小学校(日吉本町1)の体育館で稽古を実施。
うちださんの指導の下、1週間後に迫る本番を意識しての各シーンの仕上げを一人ひとりが集中して行う姿が見られていました。
4回行われる公演のうち、残席があるのは12月20日(土)18時から21時10分頃終演(17時30分開場)の回のみとなっており、残る席数は約40席(12月17日22時現在)となっています。
プログラムは第1幕が約80分、第2幕が約85分となっており、途中休憩は20分。チケットはインターネット上で販売、全席指定で1999円(税込)での購入(4歳以上)が可能です。
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・【前年記事】「港北区民ミュージカル」が12月に4年ぶり復活、出演者と体験レッスン参加募集(2024年4月23日)
【参考リンク】
・港北区民ミュージカル公式サイト(同実行委員会)
・公演スケジュール〜港北区民ミュージカル Vol.20 ジオデシック(同)
・港北区民ミュージカル 第20回公演『ジオデシック~こぼれ桜 散りゆく花びら 時を結ぶ』(teket〜テケト)※チケット予約・問い合わせ先など
・特集:地域演劇でまちづくり「港北区民ミュージカル」(楽遊学(らくゆうがく)313号・PDFファイル)(港北区区民活動支援センター)※2024年公演の記事



