今年（2024年）も南日吉商店街で「週末のにぎわい」を楽しむことができそうです。
横浜市営地下鉄グリーンライン・日吉本町駅が最寄りの南日吉商店街で「夜店」が今年も開催されることが決定。
今年（2024年）も南日吉商店街に夏の到来を告げる「夜店」の季節がやってきた（2023年開催時）
南日吉商店街で寝具店「こじま寝装」（日吉本町3）を営む小嶋純一さん。恒例「わたがし」販売で笑顔に
今週末6月1日（土）からの開催を皮切りに、7月6日（土）と9月7日（土）、そして最終回となる10月5日（土）の4日間、それぞれ17時から20時まで行われる予定です。
南日吉商店街の一角を通行止め（歩行者天国）にするスタイルで行われている「夜店」は、地域の子どもたちに好評を博す一方、地域のボランティアが担い手として通行止め地点に立つといった協力を行いながらの運営となっています。
「親と子のつどいの広場 こんぺいとう」（日吉本町4）も出店。メンバーがボランティアとして運営協力も行っている
「鯛ヶ崎公園プレイパーク」（日吉本町5）も出店し子どもたちを遊び心いっぱいの空間に誘う
昨年（2023年）は、当初11月の開催も予定していたものの「寒さもあり、交通整理を行い開催に協力してくれる地域のボランティアの手配ができませんでした」と、南日吉商店街で寝具店「こじま寝装」（日吉本町3）を営む小嶋純一さんは、11月開催を中止にした理由を語ります。
南日吉商店街の加盟店がそれぞれの店頭スペースや店内で、飲食物や特売品の販売を行うスタイルが中心となっている「夜店」の運営。
地域のボランティアが交通整理にも協力している
道路の迂回（うかい）への協力も呼び掛けていた
地域の協賛団体が出店し、ゲームや縁日を開催する予定となっていますが、新型コロナ禍の影響を受け4年ぶりの開催となった昨年と実施内容や趣向に大きな違いはないとのことです。
それでも、地域の「ふれあい」を感じられる同イベントに多くの来訪があることが予想されており、ゴミのポイ捨てをしない、一部私有地への立ち入りを行わないといったマナーを守っての来場・参加が望まれます。
いつもの商店街が子どもたちにとっての「夢の空間」に変わる“とっておき”の時間を楽しみたい
なお開催当日は、徒歩や公共交通機関での来場を広く呼び掛けていますが、同商店街に至近の金蔵寺の参道（桜大門付近）も臨時の無料駐輪場として利用可能です。
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・【前年記事】＜4年ぶり＞南日吉商店街の「夜店」が復活へ、8月除く10月までの第一土曜日に（2023年5月29日）
・日吉本町の子育て施設が10周年イベントを開催、仲間作りや悩み相談も（2018年8月9日）※「親と子のつどいの広場 こんぺいとう」の記事。「鯛ヶ崎公園プレイパーク」についても紹介
・住みここちランキング2024＞日吉本町駅が高評価、日吉と綱島は振るわず（2024年5月17日）※日吉本町駅の順位が上がっている
【参考リンク】
・夜店、ふたたび！！（南日吉商店会 最新情報ブログ）
