綱島東のアップル「YTC」で光学技術チームが“ものづくり系”の社員を募集

横浜日吉新聞

米アップルの日本法人であるApple Japan(アップルジャパン)合同会社(東京都港区)は、公式サイトや民間転職サイトなどを通じ、綱島東4丁目の「Apple横浜テクノロジーセンター(YTC)」で勤務する“ものづくり系”の技術者を募集しています。

綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)内にある「Apple横浜テクノロジーセンター(YTC)」

アップルジャパンの公式求人ページによると、募集職種は「製造技術・製造管理エンジニア」や「成形プロセスエンジニア」、「金型設計エンジニア」などで、いずれも部署として「光学技術チーム」の名が挙げられています。

たとえば、製造技術・製造管理エンジニアの求人内容を見ると、「光学技術チームはApple製品のキーとなる光学部品の研究開発を担当しており、組織強化のため新たに製造技術エンジニアの採用活動を行います」とし、業務内容は「製造技術・製造管理エンジニアとして、主に射出成形用金型、および治具製作に関する製造工程の立案・構築、工程管理、日程管理を担当していただきます」と説明。

今回募集の光学技術チームは、ハードウェア部門の「カメラテクノロジー」のチームに入るという(アップルの採用ページより)

応募資格として「射出成形用金型の製造技術に関する経験 5年以上」や「いずれかの加工経験(NC旋盤、超精密旋盤、マシニングセンター、放電、研削加工)」、「物理学、機械工学、材料工学の学士号以上、もしくは同等の能力をお持ちの方」などとしています。

世界的なIT企業として知られるアップルですが、今回の求人は「ものづくり」色を強く打ち出しており、製造業が多数位置する綱島東エリアにマッチしているとも言えます。

なお、海外メディアでは米アップルが「ARヘッドセット」と呼ばれる拡張現実(AR)用メガネの開発に参入するとの動きや、それに関連する企業の買収を試みたりといった話題も報じられており、綱島の「YTC」における求人がそうした新たな動きと関係する役割を担うのかも気になるところです。

【関連記事】

綱島SSTの米アップル研究所「YTC」、横浜市長が訪問「地域と連携や交流を」(2018年3月12日、市長は訪問しているが、YTC内でどんな業務が行われているかは明らかになっていない)

【続・港北区の主要100社】区内に本社を置く売上101位~200位の企業(2018年11月版)(新横浜新聞~しんよこ新聞、2018年11月26日、綱島東エリアなど港北区内にはものづくり系の企業が多い)

【参考リンク】

アップル採用情報「製造技術・製造管理エンジニア[横浜テクノロジーセンター]」


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