綱島東4丁目のパナソニック跡地(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン=綱島SST)内の米アップル研究所「横浜テクノロジーセンター(YTC)」裏手で建設中の環境配慮型マンションは、野村不動産による「プラウド綱島SST」になることがわかりました。
「Tsunashim SST 唯一の新築分譲マンションプロジェクト」と題し、今月(2017年3月)10日ごろから公式サイトを開設したり、大型のチラシを新聞に折り込んだりしています。
公式サイトなどによると、プラウド綱島SSTは間取りは3LDKから4LDK(70.76~85.40平方メートル)の94戸を分譲。入居予定時期は2018年3月中旬とし、予定販売価格は未定ではあるものの、資料の受付は開始しています。
なお、同マンションの1階に整備される予定の保育所については、0歳から2歳児を専門とした「小規模保育所(小規模保育事業)」になると初めて明記されました。
野村不動産は、かつて旧松下通信工業工場(現「綱島SST」)の正面にあった体育館などの施設跡地に「プラウド綱島」(99戸)を2011年に建設したのを皮切りに、箕輪町2丁目の「DOWAサーモテック横浜工場」の跡地では昨年(2016年)夏に「プラウド日吉」(177戸)を分譲しており、綱島と日吉では3棟目の「プラウド」となります。
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【参考リンク】
・Tsunashimaサスティナブル・スマートタウンの公式サイト