綱島西2丁目のイトーヨーカドー綱島店近くで、24時間営業のフィットネスジムと、ホットヨガスタジオが来年(2019年)1月と2月に相次ぎ出店を予定しており、周辺では積極的なPR活動が展開されています。
オープンを予定するフィットネスジムの「エイチエム綱島」とホットヨガスタジオの「カルド綱島」は、いずれも株式会社INSPA(インスパ、港区浜松町)が運営するチェーン。
同社は新横浜プリンスホテルの地下でスポーツクラブ「INSPA(インスパ)新横浜」(旧ワウディー新横浜)を運営するほか、新横浜駅前のビル内へはホットヨガスタジオ「カルド新横浜」も出店。区内だけでなく、近年は全国各地で出店を加速しています。
エイチエム綱島の店名は、「ハッスル(H)とマッスル(M)」の略だといい、2018年から急速に店舗数を増やしている24時間フィットネスジムのチェーン。
かつて「東急リバブル綱島店」が営業していたニックハイム綱島第6ビル(1階は上島珈琲店)の2階で1月中旬に開店する予定で、スタッフが店に常駐しない深夜帯も静脈認証システムで自由に利用できるシステムとしています。こうした形で、無人となる24時間営業フィットネスジムは、2016年5月に綱島駅西口の旧さくら水産跡地へ「エニタイムフィットネス」が出店しています。
一方、カルド綱島は、今年9月末に閉店した自転車店「サイクルオリンピック綱島店」の跡地、梅島ニックハイム綱島第7(TSUTAYAや生活クラブつなしまデポーがあるビル)の1階で2月中にオープン予定。
店内には溶岩石を使った床で室温40度・湿度55%に保つという「ホットスタジオ」やシャワー室などが設けられ、“溶岩ホットヨガ”が体感できるとのことで、利用者は女性に限定しています。
いずれもオープンは来年ですが、すでに西口商店街の一帯ではほとんどの街灯に広告を掲出するなどしてPRを行い、ニックハイム綱島第6ビルの1階では、先行して入会の受付業務も行われています。
【参考リンク】
・エイチエム綱島(24時間ジム、1月中旬オープン予定)
・カルド綱島(ホットヨガスタジオ、2月オープン予定)