日吉でまたプロテニス選手の熱い戦いが行われます。男子プロテニス協会公認の国際テニス大会「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(Keio Challenger International Tennis Tournament)2017」(慶應義塾主催)が今月(2017年2月)25日(土)から3月12日(日)まで日吉キャンパス内の「蝮谷(まむしだに)テニスコート」で開かれます。一昨年(2015年)11月に開かれた第7回に次ぐ開催8回目となる国際大会で、今回は女子大会も同時に開かれるのが特徴です。
テニスの国際大会は、全豪オープンや全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープンという「4大大会」を頂点に、6つのレベルの大会がありますが、今回の「チャレンジャーシリーズ」は下から2番目のレベルにあたる登竜門的な大会。
慶應チャレンジャーは、大学の庭球(テニス)部などの学生が主体となって運営するめずらしい国際大会として知られています。主に日本国内の男子トップ選手や世界ランク100~300位の外国人選手が参加するといいます。今回から始まった女子の大会は、世界ランク200位以降の選手が参加予定です。
男子予選は今月25日(土)と26日(日)、女子は3月5日(日)と6日(月)、男子本選が27日(月)から3月5日(日)まで。女子本選は3月7日(火)から12日(日)まで。予選の入場料は無料、本選は男子平日券1000円、女子平日券500円、男子土日券2000円、女子土日券1000円などとなっています。
期間中は、3月4日(土)と12日(日)には恒例の「キッズ・ジュニアテニスクリニック」が行われるほか、大人向けテニス上達メソッドや車椅子テニスなども予定されています。
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【参考リンク】
・慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017公式サイト