<三菱ふそう>元住吉側の巨大な工場敷地を大和ハウスに売却、2019年に引き渡し

横浜日吉新聞

独ダイムラーグループの三菱ふそうトラック・バス(幸区鹿島田)は、中原区西加瀬にある川崎工場の「第二敷地」(約10万平方メートル、元住吉駅側)を先月(2017年1月)31日付けで総合住宅メーカーの大和ハウス工業に売却したと発表しました。敷地の引き渡しは2年後の2019年3月とし、それまでは同社からリース契約を結ぶといいます。売却金額は公表されていません。

三菱ふそう川崎工場(川崎製作所)の位置図、第二敷地は元住吉駅に近い位置にある(同社サイトより)

三菱ふそう川崎工場(川崎製作所)の位置図、第二敷地は元住吉駅や綱島街道と近い場所にある(同社サイトより)

今回の売却は生産体制や構内物流効率の向上を目的としており、第二敷地の生産ラインや開発機能などを「第一敷地」(中原区大倉町=新川崎駅側)に集約するとのことです。

川崎工場は1941(昭和16)年に操業を開始。現在も主力工場として、小型から大型までの各種トラックをはじめ、バス・産業機器向けエンジンなどを世界160カ国以上へ輸出。同工場だけで従業員数は約2200名おり、昨年(2016年)11月には開設75周年式典を開いたばかりでした。

同工場の第二敷地は、東京ドーム(4万6755平方メートル)2個分以上の規模で、元住吉駅から正面玄関までは徒歩15分程度の場所だけに、大和ハウスの土地活用方法に大きな注目が集まりそうです。

※見出し左側の写真は第一工場の正門

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【参考リンク】

生産体制の効率化を図るべく川崎工場第二敷地を売却(三菱ふそう、2017年2月22日)

三菱ふそう、川崎工場の第二敷地を売却 大和ハウスに(産経ニュース、2017年2月22日17時40分公開)


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