<慶應日吉>男子プロテニスの国際大会、22(日)の決勝戦は日本人対決に | 横浜日吉新聞

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11月21日に行われた準決勝での添田選手

11月21日に行われた準決勝での添田選手

2015年11月14日(土)から慶應義塾大学日吉キャンパス内で行われている男子プロテニス協会公認の国際テニス大会「慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(Keio Challenger International Tennis Tournament)2015」は、11月22日(日)が最終日となり、11時からシングルスの決勝戦が行われます。

シングルス本選には国内外から32名が参加していましたが、決勝に進出したのは、日本の添田豪選手とダニエル太郎選手で、決勝戦は日本人対決となります。

添田選手は神奈川県藤沢市出身の31歳、10月24日現在の世界ランキングは114位です。ダニエル選手は米国ニューヨーク生まれの22歳。父が米国人、母が日本人で中学校までは名古屋などに住んでいました。10月26日現在の世界ランキングは120位です。

会場となっている蝮谷(まむしだに)のテニスコート

会場となっている蝮谷(まむしだに)のテニスコートには、熱心なファンが多数観戦に訪れている(11月21日)

22日(日)は決勝戦のほか、朝8時30分から「キッズ・ジュニアテニスクリニック」や、決勝戦の試合開始前には車いすテニスのエキシビションマッチが行われ、閉会式後には車いすテニスジュニアのイベントと、一般向けに「車いすテニス体験」も実施されます。

なお、ダブルスは21日(土)に決勝戦が行われタイのラティワタナ兄弟(サンチャイ・ラティワタナ選手とソンチャット・ラティワタナ選手)が、イタリアのリカルド・ゲディン選手と台湾のチュウ-ファン・イ選手のペアを破って優勝しました。

観戦には入場券が必要となっており、大人は1500円で大学生以下は無料です。

場所は日吉キャンパス内の奥まった場所にある「蝮谷(まむしだに)テニスコート」(日吉記念館の奥)で、駅から徒歩で10分程度かかります。

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【参考リンク】

慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2015公式ホームページ

添田豪選手プロフィール(日本テニス協会)

ダニエル太郎選手プロフィール(日本テニス協会)


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