下田町「サミット」跡地に21戸の一戸建て住宅、リストが3700万円台から販売

横浜日吉新聞
新聞に折り込まれた「プライマルガーデン日吉Ⅳ」のチラシ

新聞に折り込まれた「プライマルガーデン日吉Ⅳ」のチラシには旧「サミットストア日吉店」の跡地であることが強調されていた

昨年(2016年)6月に閉店した下田町5丁目の「サミットストア日吉店」跡地21戸の一戸建て住宅を建設し、「プライマルガーデン日吉Ⅳ(4)」との名で販売を始めています。昨日(2017年1月)21日に日吉地区で配られている新聞に販売案内チラシを折り込みました。

チラシによると、販売を行っているのは中区尾上町に本社を置くリストインターナショナルリアルティ株式会社。物件は木造3階建てで1戸あたり2LDK+2Sから4LDKで、土地面積は53.02から71.03平方メートル、販売価格は3796万から4296万円とし、最多価格帯は3700万円とのことです。すでに4戸が販売済みと示されています。

「サミットストア日吉店」の建物と駐車場の跡地を使い21戸を設ける計画(チラシより)

「サミットストア日吉店」の建物と駐車場の跡地を使い21戸を設ける計画(チラシより)

プライマルガーデン日吉Ⅳは、かつてサミット日吉店の建物や駐車場があった場所を目いっぱいに活用。各戸に1台分の駐車場を設け、21戸のうち12戸は前面のバス通り(市道「下田96号線」)から直接出入りする形となっています。

同宅地の前面にある下田96号線は、サミットの営業中は建物前や駐車場横に私設の歩道が設けられていましたが、旧歩道部分は各戸の敷地とする計画です。

「プライマルガーデン日吉Ⅳ」の建設予定地(左)と歩道が廃されたバス通りの前面道路「下田96号線」(1月12日撮影)

「プライマルガーデン日吉Ⅳ」の建設予定地(左)とバス通りの前面道路「下田96号線」(1月12日撮影)

同路線は、下田小学校への通学路となっているうえ、路線バスをはじめ下田町と日吉駅方面を結ぶ重要道路となっていることから、地域住民からは歩道が廃されることへの懸念が持たれていました。

一方、横浜市は下田96号線とは別に、高田町内から下田町内を経て日吉3丁目を結ぶ「高田日吉線」という新たな道路を計画しており、「平成37(2025)年度頃までに着手する優先整備路線」としています。現在までに事業着手に関わる動きは見えませんが、高田日吉線が整備された場合は、下田96号線の交通量が減ることが予想されます。

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45年間を涙で終えたスーパー「サミット日吉店」、跡地は一戸建て住宅地との声(2016年6月26日)

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<日吉の再開発>歩行者を危険なまま放置するのか?問われる横浜市の本気度(2016年10月23日、※ページ下部にサミット跡地の歩道問題に言及)

<横浜市が案を提示>綱島街道4車線化と下田町へのバス通り拡幅を優先整備へ(2015年11月14日、※下部に「高田日吉線」の詳細)

【参考リンク】

プライマルガーデン日吉Ⅳの販売サイト(リストインターナショナルリアルティ株式会社)


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