【法人サポーター会員による提供記事です】新横浜駅前の人間ドック・健診専門クリニックがフロアを増床。新たに誕生した3階で「健診」対応をスタートしています。
相鉄・東急新横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの新横浜駅前に位置し、JR線の新横浜駅からも徒歩6分の宮内新横浜線沿いにある「新横浜メディカルサテライト」(橋口隆之院長、社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)運営)は、このほどフロアを3階に増床。
新たに「定期健診」や「特定健診」など、一般的な健康診断をメインに対応する専門フロアを増設、5月中は段階的に運用を開始、6月以降の本格稼働に向け準備を行っているとのことで、増える「健診ニーズ」へのさらなる対応力強化に取り組みます。
2015(平成27)年12月開設、来年(2025年)に10周年を迎える「新横浜メディカルサテライト」を運営するのは、長く神奈川県央地区で地域医療を行ってきた社会医療法人社団三思会(さんしかい=厚木市)。
法人を設立した1981(昭和56)年以来、基幹病院である東名厚木病院やとうめい厚木クリニックなどの各クリニック、訪問看護や居宅介護支援、介護老人保健施設や地域包括支援センターなど、地元・厚木市内や周辺の愛川町、綾瀬市などでも数々の医療・福祉関連施設を運営し、長く地域に根差した医療法人として、多く地域の人々に親しまれてきました。
今回の増床について、「現場の人間が準備に取り組む中、本部からの精力的なバックアップがあり、新フロアが無事に完成するに至りました」と、今年2月から事務長代行を務める酒井法史(のりふみ)さん。
2020年5月から営業を担当する町田直樹さんも、「医療機関としての責任ある仕事を担当させていただき、やりがいを感じています」と、特に増えているという企業・団体からの健診需要に対応できるスペース拡張を喜びます。
特に、相鉄・東急新横浜線が開業以降、問い合わせや予約の電話がつながりにくい状況も続いてきたことを受け、自動音声での「ガイダンス方式」を新たに導入しています。
「オフィス部門も増床することで、よりスムーズな業務遂行につながります」と、2017(平成29)年4月から同院で勤務する営業の三岳(みつたけ)弘さんも、1フロア増床できることでの業務対応の幅が広がることへの期待感を語ります。
これまで受付を置いていた4階フロアについては、人間ドック、婦人科健診、胃の内視鏡検査といった「専門性」が高い内容を含む受診者をメインに対応する予定で、「なるべく階の行き来がないようにプランニングできればと考えています」と、“階数が増える”ことのメリットを最大限活かしながら、受診者の移動の負担を極力減らすよう配慮を行っていきたいとのこと。
特に3階では、木目調での「より落ち着いた」スペース空間に、受付で約40席、受診中の待合スペースでは約50席もの座席数を用意しています。
1回で最大120人にも対応できる規模の医療機器やスタッフの拡充も行う予定だといい、「これまで“満員”とお断りせざるをえなかった受診の相談にも応じやすくなります」と、増床によるメリットを最大限活かした受診希望者への対応を行っていく予定です。
なお、働く医療・事務スタッフの増員を視野に、バックオフィス部門のスペース拡張にも取り組んだといい、「勤務する人々がより働きやすい職場環境の整備をこれからも行っていきたい」(三岳さん)とのことです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
(※)記事の掲載内容については、直接「新横浜メディカルサテライト」にお問い合わせください。
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【参考リンク】
・新横浜メディカルサテライトの公式サイト(社会医療法人社団三思会)
(法人サポーター会員:新横浜メディカルサテライト~社会医療法人社団三思会提供)