東急電鉄や横浜市営地下鉄(ブルーライン・グリーンライン)では今月(2022年)12月31日(土)から2023年1月1日(日)にかけての「終夜運転」を行わないことを決めました。
東急東横線や市営地下鉄では、新型コロナウイルス禍が発生する前の2019年大みそかまで終電後から元旦の始発電車にかけて臨時列車を運行する終夜運転が行われてきましたが、以降は実施されておらず、3年連続での見送りとなります。
東急東横線や目黒線と相互直通運転する東京メトロや東京都交通局、みなとみらい線でも未実施を決めています。
なお、東横線では12月31日の終電後に渋谷駅を1時25分に出発する横浜行(2時4分着)の各駅停車を臨時で運行するとのこと。
また、JR東日本では山手線や京浜東北線など7路線で終夜運転が行われる予定です。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
【関連記事】
・JR山手線や京浜東北・根岸線など、2023年元旦まで「終夜運転」を実施(2022年12月2日)
【参考リンク】
・東急電鉄「大晦日の臨時列車運転について」(終夜運転は行わないが、12月31日終電後に渋谷→横浜間で臨時列車1本を設定)
・横浜市交通局「年末年始期間中における市営地下鉄・市営バスの運行について」(ブルーライン・グリーンライン、市営バスについて)