川崎発祥のソウルフードとして、日吉や綱島でもおなじみの「元祖ニュータンタンメン本舗」。同チェーンの味を再現したポテトチップスがきょう(2020年)2月17日から発売されることになりました。
「担々麺」をモデルに、にんにくやとき卵などで独自にアレンジしたスタミナラーメンを提供する同チェーンは、発祥の川崎市を中心に店舗が展開されていますが、日吉では日吉3丁目の中の谷交差点に「仲ノ谷店」、日吉本町3丁目の南日吉商店街に「日吉店」、綱島では駅西口の綱島西1丁目に「綱島店」をそれぞれ出店しています。
昨年(2019年)11月にサンヨー食品(群馬県前橋市)から同チェーン監修のカップ麺(現在は購入できない状態)が発売されたのに続き、カルビーは「神奈川の味『ポテトチップス ニュータンタンメン味』」を商品化し、きょう2月17日から販売を始めます。
ニュータンタンメン味のポテトチップスは、カルビーによる47都道府県の「地元ならではの味」を開発するプロジェクトの一環として商品化されたもので、「川崎のソウルフードとして地元に根付いており、お客様からのご要望も多くいただいていた」(同社)ことから選んだといいます。
「単に辛いだけではなく、卵を使用することによって食べやすくやみつきになる味わいを目指しました」(同社開発担当者)という同商品は、関東1都7県のみで販売され、商品が無くなり次第終了するという限定商品。価格はオープンプライスとなっています。
3月下旬には販売を終える予定となっているだけに、今のうちに近くのコンビニなどで探してみてはいかがでしょうか。
【参考リンク】
・ポテトチップス47都道府県の味(カルビー、2月17日から情報公開)