「禅の教えとマインドフルネス」を題材に公開講座、5/10(木)夜に慶應協生館で | 横浜日吉新聞

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横浜内科学会は神奈川県内科医学会との共催で「禅の教えとマインドフルネス~ていねいに生きるということ」と題した市民公開講座を今月(2018年5月)10日(木)の18時30分から20時まで慶應義塾大学日吉キャンパスの協生館で開きます。

横浜内科学会と神奈川県内科医学会の公開講座「禅の教えとマインドフルネス~ていねいに生きるということ」のチラシ、5月10日(木)の18時30分から20時まで慶應大学の協生館で行われる(主催者提供)

今年で6回目を迎える公開講座では、前年までの「死の受容」という一連のテーマに変わり、「生きるための手段」を示していく内容となっています。

講師には慶應義塾大学医学部の出身で、精神科医であるだけでなく禅宗の住職もつとめる川野泰周(たいしゅう)さんを招へい。川野さんは新横浜駅近くの「RESM(リズム)新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」で副院長をつとめる一方、「ぷち瞑想習慣」(清流出版)や「脳がクリアになるマインドフルネス仕事術」(インプレス)など、心を安寧を取り戻すための手段として知られる“マインドフルネス”に関する多数の著書を執筆しています。

今回の講演でも禅の教えに通じていると言われるマインドフルネスをメインテーマに、日常生活で心に疲れを感じている人に向け、心の元気を取り戻すヒントを提示します。入場は無料で誰でも参加可能とのことです。問い合わせは、日吉本町1丁目の「たかみざわ医院」(045-561-8641)へ。

【参考リンク】

慶應義塾大学・協生館へのアクセス(慶應義塾大学ホームページ)


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