日吉駅前中央通りの「ドトールコーヒーショップ日吉店」(小島ビル1階)がきのう(2017年11月)16日からリニューアルのための休業に入り、25日(土)7時に再オープンを予定しています。
今回の改装は、空気をコントロールする独自の「クリーンエアシステム」を導入するなど、分煙化を徹底するためと告知しており、改装後は現在24席ある喫煙席が13席にまで減らされ、禁煙席は30席から40席へ増えることになります。こうした分煙化徹底のための改装は昨年(2016年)11月に大倉山駅前の「大倉山店」でも行われています。
ドトールコーヒーは、1972(昭和47)年に始めた“フルサービス”の喫茶店的なコーヒー専門店「カフェ・コロラド」が祖業。セルフ式のドトールコーヒーは1980(昭和55)年4月に開始し、先月末現在でフランチャイズ店を中心に全国で1124店を展開しているといいます。港北区内では横浜労災病院内の店舗を含め7店。
なお、サンロードではカフェ・コロラドが「日吉駅前店」を営業しており、同店でも喫煙席をドアで区切るなど、完全分煙化しています。
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