<慶應日吉>2/20(土)午後に「インターネット望遠鏡」の可能性を探るシンポ | 横浜日吉新聞

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第6回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウムのチラシ

第6回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウムのチラシ

物理学や化学、生物学などを研究する慶應義塾大学の自然科学研究教育センターは、2016年2月20日(土)に「インターネット望遠鏡を利用した天文学教育の可能性」と題した公開シンポジウムを行います。

慶應義塾大学インターネット望遠鏡プロジェクトによると、「インターネット望遠鏡」とは、遠隔地に設置された望遠鏡をインターネット経由でコントロールして観測を行うシステムで、ネット環境さえあればどんな場所からでも観測できるという大きなメリットがあります。

5回目となる今回のシンポジウムでは、インターネット望遠鏡プロジェクトで代表をつとめる慶應義塾大学法学部の小林宏充教授をはじめ、各地の大学や高校の教員、研究者ら11氏が登壇。インターネット望遠鏡の活用実践報告が行われるほか、15時5分ごろから20分間にわたり、インターネット望遠鏡を利用した天体観測体験も予定されています。

開催は2月20日(月)の13時から17時まで。場所は来往舎1階のシンポジウムスペースです。参加費は無料、事前申し込みの必要はありません。

【参考リンク】

第6回インターネット望遠鏡プロジェクト・シンポジウム(自然科学研究教育センター)

慶應義塾大学インターネット望遠鏡プロジェクト

日吉キャンパス「来往舎」へのアクセス(教養研究センター)


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