地球環境の変動伝える南極の氷から何が見えるか、7/4(火)に慶應日吉で講演会 | 横浜日吉新聞

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何十万年もの地球の気候変動を保存していると言われる南極大陸やグリーンランドを覆う氷。分析すると何が見えてくるのでしょうか――。

7月4日(火)夕方に行われる講演会「3000mのタイムカプセル~極地の氷が語る地球環境の過去と未来」のチラシ(慶應義塾大学自然科学研究教育センター公式サイトより)

慶應義塾大学の自然科学研究教育センターは、来月(2017年7月)4日(火)の夕方に日吉キャンパスの来往舎で「3000mのタイムカプセル~極地の氷が語る地球環境の過去と未来」と題した講演会を開きます。

当日は、国立極地研究所で准教授をつとめ、実際に南極地域観測隊として現地へ赴きながら研究を行ってきた川村賢二さんを招き、南極の温暖化や氷期に北半球で起こっていた急激な気候変動などについて考察していく内容となっています。開催は16時30分から18時まで。場所は来往舎1階のシンポジウムスペースです。参加費は無料、事前申し込みの必要はありません。

【参考リンク】

慶應義塾大学「自然科学研究教育センター」第39回講演会について


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