綱島駅東口のまちづくり、地権者らが「着実に進めている」と林市長が認識を示す

横浜日吉新聞

綱島駅東口では「(地権者によって)着実にまちづくりが進められている」――。きのう(2017年9月)8日(金)に始まった横浜市会の定例会で、林文子市長は相鉄・東急直通線の新綱島駅(仮称)や綱島駅東口のまちづくりについて、順調に進んでいるとの認識を示しました。酒井亮介議員(港北区選出、民進党)の質問に答えたもので、今議会に提出された新綱島駅の土地区画整理事業に関する条例改正案の説明も行われています。

地権者が異なるため、駅東口と新綱島側でまちづくりの主体となる組織が複数あり、現時点でこれらの組織に参加していない地権者も存在する(横浜市が2016年2月の説明会で公開したスライド資料より)

新綱島駅周辺の再開発について林市長は「用地取得に着手し、道路や換地(かんち=交換する土地)の設計なども進めており、住民組合が再開発ビルの基本設計を行っている」などと報告。今議会に市長が提出した条例改正案は、「(相鉄・東急直通線工事などの)工程調整を進めるなかで、区画整理事業での宅地利用の開始時期が場所によって2年程度の差異があるこことがわかった。早期に宅地利用が可能となる区域において、先行して事業が進められるように工区を分けるもの」と説明しました。

一方、綱島駅東口に関しては、「再開発に向けて地権者の話し合いが行われており、着実にまちづくりが進められている」と述べ、順調であるとの認識を示しています。

そのうえで、「日吉・綱島エリアでは、アップルの進出や箕輪町2丁目における開発計画などが進んでおり、新駅周辺のまちづくりとあわせ、より大きな相乗効果が期待できる。新たな拠点としての新綱島駅周辺地区のまちづくりに積極的に取り組んでいく」との決意を述べました。

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【参考リンク】

市第34号議案「横浜国際港都建設事業新綱島駅周辺地区土地区画整理事業施行条例の一部改正」PDF、2017年秋の議会に提出されている条例改正案)


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