<高田中・高田小・高田東小>一貫教育を強化する「併設型小・中学校」に

横浜日吉新聞
2018年4月に30周年を迎える高田中学校は、高田小の近くにある

2018年4月に30周年を迎える高田中学校は、高田小と近接した位置にある

高田中学校(高田町2439)と高田小学校(高田町1744)、高田東小学校(高田東2)の3校は、今年4月(2017年度)から小中一貫教育を強化する「併設型小・中学校」になることがわかりました。神奈川新聞の報道によると、今月(2017年2月)3日に開かれた横浜市教育委員会の定例会で、高田エリアほか市内4カ所での導入が承認されたとのことです。併設型になると、市の裁量独自の教科を設定することもできるようになるといいます。

明治7(1874)年に創設された高田小学校は140年超の歴史を持つ

明治7(1874)年創立の高田小学校は140年超の歴史を持つ

横浜市では、9年間にわたる義務教育の連続性を図るため、小中一貫カリキュラムに基づいた「横浜型小中一貫教育」を2007年度から進めています。

小中学校が連携することで、中学校進学時に学習内容や生活リズムの変化になじめず、いじめが増加したり、不登校になったりする“中1ギャップ”と呼ばれる現象を予防するうえでも効果があるとされます。

ソテツの木で知られる高田東小学校は日吉本町6丁目と接した位置に建つ

ソテツの木で知られる高田東小学校は日吉本町6丁目と接した位置に建つ

ただ、これまでの小中学校連携では、独自の教育を行うためには文部科学省の指定が必要でしたが、併設型とした場合は、学校設置者である市や現場を預かる校長の裁量で、9年間を見通した柔軟な教育課程を編成することが可能になります。

来年度から高田中学校と2つの小学校は、それぞれの校名や校長、組織を残しながらも、9年間を見据えたより強い連携が行われていくことになりそうです。

【参考リンク】

「併設型小中学校」を導入 4月から横浜市教育委(2017年2月4日、神奈川新聞「カナロコ」)

横浜市立学校の管理運営に関する規則の一部改正についての意見募集(2016年12月28日、「横浜市立学校の管理運営に関する規則」の改正案に高田の3校が併設型になるとの記載)

横浜型小中一貫教育について(市教育委員会)

高田中学校高田小学校高田東小学校の公式サイト


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