閉店を表明した日吉5丁目のホームセンター「ハッピージャック」は、2016年8月7日(日)限りで営業を終え、店舗を解体したうえで新たな建物は1階にドラッグストアの「フィットケアデポ(Fit Care DEPOT)」(株式会社カメガヤ運営、本社:港北区新横浜)とし、2階が保育園になることを明らかにしました。フィットケアデポは日吉東急店をはじめ、綱島に2店、高田に1店舗を展開しています。
日吉5丁目周辺では、7月8日に山側の場所でイオンが「まいばすけっと」をオープンする予定となっており、フィットケアデポが加わることで、日常の買物場所が充実することになりそうです。
なお、ハッピージャックは36年間にわたって現在の地で営業を続けてきましたが、運営する株式会社グリーンクロスによると、店舗は閉めるものの、今後は「ハッピージャック商事」という名称でリフォームや物置販売、マンション管理などの業務は続けていくとしています。
閉店セールの初日となった6月25日(土)は、ハッピージャック店内にあるほぼすべての商品が50%割引となっており、多くの客が訪れて混雑していました。8月7日の閉店日が近づくにつれ、割引率を高くすることも考えているようでした。
【関連記事】
・日吉5丁目「ハッピージャック」が閉店セール、跡地に保育所など建設か(2016年6月25日)
【参考リンク】
・フィットケアデポ(Fit Care DEPOT)の店舗一覧