岸根高校が春・秋を通じて10年ぶりに地区予選を突破、地元で初戦を迎える慶應や武相、日大など、港北区内全6校が出場する春の県大会に大きな注目が集まりそうです。
あす(2026年)4月4日(土)から、夏の甲子園大会予選のシード権をかけた高校野球春季神奈川県大会(春季県大会)が開幕。
慶應義塾高校(慶應高校、日吉4)、日本大学高校(日大高校、箕輪町2)、武相高校(仲手原2)の私立3校のほか、昨年(2025年)春も出場した港北高校(大倉山7)と新羽高校(新羽町)、そして岸根高校(岸根町)は、2016(平成28)年春以来10年ぶりに出場することになりました。
まず明日4日(土)からの1回戦には、岸根高校が横浜瀬谷と大和スタジアムに登場。
同日行われる2回戦で、慶應高校は茅ケ崎北陵高校と、新羽高校は川崎北高校と、慶應日吉台野球場(日吉4)で対戦する予定です。

慶應高校は昨年秋の抽選会に続き主務(マネージャー代表)の谷明憲(あきのり)君が抽選会に臨んだ。今年のチームスローガンも「KEIO日本一」、「恩返しと常識を覆す」がチーム目標。豊富な投手陣、打撃と走塁を絡めた「次の1点を取りに行く」野球を目指している。部員数は64人。「全国優勝以降、もう1回、自分たちが、もっと一生懸命、一戦一戦必死にやるというところを大切にしていきたい」との想いを語っていた
翌5日(日)には、日大高校が麻溝台高校と等々力球場(中原区等々力)で、港北高校は藤沢翔陵高校と、同校の俣野グラウンド(戸塚区東俣野町)で対戦。
武相高校は同校グラウンドで湘南学院との初戦を行います。

部員数は約50人。「昨年(2025年)と比べるとチーム全体、一人ひとりが役割をもって取り組んでいます。練習も工夫し、何もやらない人がいない。いい雰囲気で取り組めています」と現在のチーム状況を説明していた
試合が順調に行われると、4月25日(土)と26日(日)に保土ケ谷球場で準々決勝、以降は横浜スタジアムで5月2日(土)に準決勝、3日(日)に決勝戦が行われる予定。
上位2チームは、5月16日(土)から千葉県で開催される関東大会に出場する予定です。

春のセンバツ甲子園に出場した横浜高校(金沢区能見台通)の村田浩明監督が昨年(2025年)秋の神奈川県大会抽選会時と同様に講演を行い、初戦での敗戦を報告。「負けた時のほうが学びを得られることがある」との言葉を集まった高校球児一人ひとりに伝えていた
ベスト16入り以上のチームは、最後の試合となる夏の全国大会(甲子園)県予選の「シード権」を得られることもあり、一つでも“高み”を目指したいところ。
春に向けての、長い冬のトレーニングの成果が見える、また一人ひとりが目指すプレーが“花開く”大会となるようにと期待したいところです。
港北区内6校の初戦予定(1・2回戦)
(※)4月3日現在の情報です。試合日程と開始時間は、雨天順延や第一試合の終了時間などによって変更される場合があります。神奈川県高野連の公式サイトなどでご確認ください
(※)各学校名の部分から「バーチャル高校野球」の過去の戦績一覧(地区予選など未掲載もあり)にリンクしています。「川崎・横浜北地区」予選の結果は神奈川県高校野球連盟のPDFファイルに掲載されています。
▼ 4月4日(土)
慶應日吉台9:30予定(2回戦):慶應義塾高校 vs 茅ケ崎北陵高校
慶應日吉台12:00目安(2回戦):新羽高校 vs 川崎北高校
▼ 4月5日(日)
藤沢翔陵俣野9:30予定(2回戦):港北高校 vs 藤沢翔陵高校
保土ケ谷12:00目安(2回戦):岸根高校 vs 横浜瀬谷高校 の勝者 vs 桐光学園
港北区内高校 3回戦以降の予定
(※)3回戦以降の情報とリンクは9月6日以降に随時追加していきます。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の一部共通記事です
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・【秋の大会】<秋の高校野球>慶應と武相が初戦で対戦、日大はシード、港北高校は川和と(2025年9月5日)
【参考リンク】
・県大会結果(硬式)(同)※組み合わせ(PDFファイル)へのリンクも




