港北警察署の新年恒例「武道始式」に地元高校生が初登場、現役警官に柔剣道で挑み、手に汗握る熱戦を展開しました。
神奈川県警港北警察署(大豆戸町)は、先週(2026年)1月16日(金)午後、年始の恒例行事となっている「武道始式」を開催。
約100人の地域などからの来賓を招き行う、柔道・剣道の「対抗試合」で、初めて港北区内の日本大学高校(日大高校)(箕輪町2)、神奈川県立港北高校(大倉山7)の柔道部・剣道部に在籍する生徒が初登場、現役警察官と対戦する白熱のシーンを展開しました。
今回の対戦に至るきっかけについて、「港北高校の武道場が耐震工事で使用できないことで、この道場の使用についての問い合わせがあり、結果、お貸しすることができなかったのですが、この問い合わせがきっかけとなり、対抗試合への参加を呼び掛けました」と齊藤昇署長。
港北高校のみならず、区内にある全高校に、武道始式での恒例となっている「対抗試合」への参加を呼び掛けたところ、応じた同校、そして日大高校の柔道部・剣道部員による初の対戦が実現するに至ったといいます。
対戦の冒頭で登場するそれぞれの「演武者」の紹介では、高校生たちが抱く「将来の夢」についても一部披露。
とりわけ「警察官」や、「消防士」、そして「公務員」になりたいといったアナウンスが流れると、会場に大きな拍手や歓声が沸き起こっていました。
2025年中の事件発生は「厳しい状況」に
港北区内では、2025年の交通事故の発生件数は568件(いずれも暫定数値)と、対前年で2件(マイナス0.4%)減少したものの、特殊詐欺が111件、被害額は約7億6000万円(対前年プラス45件・約5憶7000万円)と“底なし”というレベルで増加。
SNS型投資・ロマンス詐欺の被害は微減しているものの、34件、被害額が約3億3000万円(同マイナス2件・マイナス約8000万円)と、さらなる厳しい被害状況となっています。
また、刑法犯も1759件(同プラス68件・4%増)と増えており、今回の高校生を招くといった日頃からの防犯への理念を広げることによる、「地域ぐるみ」での防犯対策に力を入れていくことがますます重要になりそうです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・少年剣道クラブ小学生会員募集中!(同)







