指導的な立場にある監督やコーチだけでなく、主将や選手も聴いておきたいタイムリーなテーマを凝縮した公開講座が企画されました。
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター(日吉4)は、今週(2025年)12月6日(土)13時から16時まで公開講座「いま、指導者に求められる学生スポーツの安全管理」(慶應義塾大学体育研究所共催)を日吉キャンパス内の来往舎1階で開きます。
スポーツ医学の見地から現場の課題をひも解く今回の公開講座では、安全管理に焦点を当て、熱中症や脳振盪(しんとう)、指導現場でのトラブルといった一度は直面する場面での対応策を考える内容となっています。
最初に同大スポーツ医学研究センターの石田浩之教授は「指導者のためのスポーツ安全管理~過去の教訓から学ぶ」と題し、事例を提示しながら安全管理の原則について講演。
続いて法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科の木下訓光教授は「スポーツと熱中症~猛暑日が続く中でのスポーツ活動をどうするか」と、近年は特に重要なテーマを取り上げます。
医療法人創福会「ふくろうクリニック自由が丘」の野手康宏副院長は、「脳振盪から選手を守る~予防・回復・安全な復帰を支える知識」との演題で医療現場から脳震盪の予防や回復に関する知識を紹介。
「インテグリティ(健全さ、高潔さ)をどうやって高めるか~廃部や出場辞退を避けるための心がけと指導のポイント」とのテーマを掲げ、スポーツ現場におけるインテグリティ(Integrity)の重要性をTUG Sports Academyの上田大介氏が語ります。
シンポジウムは12月6日(土)の13時から16時まで、日吉キャンパス内の来往舎1階シンポジウムスペースで行われ、先着100人まで参加は無料。参加は事前に申込が必要ですが、当日受付も可能とのことです。
【参考リンク】
・2025年12月6日(土)公開講座「いま指導者に求められる学生スポーツの安全管理」(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター)
・日吉キャンパスのマップ(銀杏並木の途中、地図の「9番」が来往舎)


