JRのチケットを買える場所が近くにない日吉・綱島エリアでは朗報と言えそうです。
JR東日本はインターネット予約サービス「えきねっと」で来月(2025年)10月31日(金)から3カ月前予約を始めるなど機能を拡充させるとともに、2027年度以降にはJR東海などJR4社のネット予約サービスと連携を進める方針です。

JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」。今から四半世紀前の2000(平成12)年3月に物販中心のECサイトとして開設され、翌2001(平成13)年4月からJALやJTBとともに「えきねっとTravel」を開始し、JR指定券の取り扱いを始めたのが源流
えきねっとで開始する「早期予約」サービスは、通常1カ月前に発売している指定席券を最大3カ月前から予約を受け付けるもので、JR東日本・JR北海道エリアの「はやぶさ」「やまびこ」「こまち」「つばさ」「とき」「あさま」の新幹線各列車が対象。
受付は10月31日(金)14時から2026年1月10日~31日乗車分を受け付ける予定で、席数限定されるとのことです。
また、JR東日本エリアの新幹線・特急列車については、10月2日(木)から乗車予定の列車に運休・遅延などが発生した場合、発車時刻を過ぎた先行列車の新規購入や予約変更がえきねっと上で可能となります。
加えて、10月31日(金)以降には予約した列車の運休・遅延などが発生した場合に、えきねっと上から手数料無しで払戻できる機能がタイムリーに提供されるようになるとのことです。

JR新横浜駅に置かれているJR東海の有人チケット販売窓口。今は営業時間を縮小するとともに、JR東日本やJR西日本のインターネット予約サービスの案内まで掲出しており、有人窓口を縮小したいのはJR各社共通の思いのようだ(2025年5月)
機能拡充に加え、今後の展開として、えきねっとは、JR東海の「EXサービス」や、JR西日本の「e5489」、JR九州の「JR九州インターネット列車予約サービス」と2027年度以降に連携し、一度のログイン認証で4つの予約サービスを移動したり、予約確認ができるようにしたりする計画です。
新横浜駅から東海道新幹線へ頻繁に乗車する場合は、えきねっとよりJR東海のEXサービスのほうが利便性が高いケースも多いだけに、サービス連携は多くの利用者に歓迎されそうです。
【参考リンク】
・新横浜のJR東海券売機でも「えきねっと」のチケット受取が可能に(新横浜新聞~しんよこ新聞、2022年4月5日、既に紙のチケットはJR東日本とJR東海の駅で相互受取が可能となっている)
【参考リンク】
・「『えきねっと』新サービス開始!3ヶ月前予約&輸送障害時に「えきねっと」上で変更等ができるようになります」(PDF、2025年9月25日、JR東日本)
・えきねっと「ご乗車予定の列車にて運休・遅延等が発生時、Webサイトでの操作が便利になります」(2025年10月2日~)
・JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み~「えきねっと」「EXサービス」「e5489」「JR九州インターネット列車予約サービス」をより便利にお使いいただけます(PDF、2025年9月19日、JR東日本)


