横浜市が「よりよい図書館」目指し、10月5日まで市民の満足度などを調査中 | 横浜日吉新聞

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人口最多の区に住む港北区民だからこそ、回答すべき調査かもしれません。

横浜市は市立図書館に関する「サービス及び利用状況等に関するアンケート」を今週(2025年)9月11日から開始し、市民意見の募集を10月5日(日)まで受け付けています(市立図書館や図書取次所、移動図書館設置のアンケート用紙による回答は9月25日まで)。

建築家・村野藤吾(とうご)氏が設計を手がけた港北区役所の旧庁舎(1960年10月完成)を活用した「港北図書館・菊名地区センター」はまもなく築65年となる(2025年4月)

市では、今後10年から20年後の図書館像を示した「横浜市図書館ビジョン」を昨年(2024年)3月に取りまとめ、同年12月には、この先10年程度の再整備などに関しての考え方を示した「今後の市立図書館再整備の方向性」を発表しています。

今後、さらなる人口減で公共施設の「規模効率化(ダウンサイジング)」が求められることから“1区1館”という基本方針は変えない一方で、図書館自体の拡張や建て替えを検討。

そのうえで、図書館に「市民交流・コミュニティ形成」「子育て支援」「体験・実践プログラム」などの機能を拡充するという考え方を示しています。

2024年3月に公表された「横浜市図書館ビジョン」では新たな図書館像として、「未来を担う子どもたちのための図書館」「あらゆる市民のための図書館」など5つの基本方針を掲げる(横浜市図書館ビジョンより)

また、図書館サービスの提供場所から2キロ以上離れた“空白域”を減らすため、「図書取次所」の設置を進める方針としました。

今回のアンケートは、「『横浜市図書館ビジョン』に基づき、図書館サービスをよりよくしていくために、市民の皆様に、図書館をどのようにご利用いただき、どのくらい満足していただいているのかを伺い、今後の運営の参考にさせていただきます」(回答ページ)とのこと。

質問は17項目で選択式が多く、回答に時間はそれほどかからない。電子申請フォームで10月5日(日)まで受け付けている(横浜市立図書館のページより)

質問内容は年代を問うものも含めて17項目あり、普段の利用頻度や満足度を尋ね、要望を問う内容となっており、回答は選択式が中心です。

回答の受付は横浜市「電子申請フォーム」では10月5日(日)まで、図書館などで配布されている用紙で回答する場合は9月25日(木)までとなっています。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

【関連記事】

<横浜市図書館>10年内に刷新や拡張、大型館も整備、1区1館の基本は変えず(2024年12月18日)

<市教委>港北図書館など古い5館の現状を調査、“狭く席数も大きく不足”(2024年10月15日)

【参考リンク】

「2025年(令和7年)実施『横浜市立図書館のサービス及び利用状況等に関するアンケート』」(電子申請フォームでは9月11日~10月5日募集、※図書館や図書取次所、移動図書館では9月25日まで受付)

電子申請フォーム「市立図書館のサービス及び利用状況等に関するアンケートについて」(2025年10月5日まで受付中)


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