ブックオフの店頭が賑やかになるかもしれません。樽町3丁目の県道「川崎町田線」沿いにあるブックオフの大型店「スーパーバザー(BOOKOFF SUPER BAZAAR)綱島樽町店」で、キッチンカーなどを対象に店頭スペースの有料貸し出しがこのほど始まりました。
運営会社のブックオフコーポレーション株式会社(相模原市)がベンチャー企業の軒先(のきさき)株式会社が展開する遊休スペース貸し出しサービスを活用し、綱島樽町店など郊外部にある全国12店で始めたもので、キッチンカーの出店などを想定しているといいます。
港北区内のブックオフでは最大規模となる綱島樽町店は、旧ヤマダ電機(旧ダイクマ)綱島樽町店だった建物(翠松ビル)を使い、当時の同チェーンでは神奈川県最大級として2012年8月にオープン。売場面積は約4500平方メートルあり、古本以外にブランド品やスポーツ用品など、各種リユース商品を一堂に集めた大型複合店となっています。
同店敷地のうち、店頭の10平方メートル区画2カ所を貸し出しスペースとし、料金を1日あたり2000円からに設定。軒先株式会社のサイトを通じ、希望者に貸し出す形としています。
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【参考リンク】
・BOOKOFF SUPER BAZAAR 綱島樽町店(ブックオフ) 屋外スペース(1)(貸し出しスペースの詳細、軒先株式会社)
・BOOKOFF SUPER BAZAAR 綱島樽町店(ブックオフ) 屋外スペース(2)(貸し出しスペースの詳細、軒先株式会社)
・軒先株式会社による「ポップアップストア予約サービス」の案内ページ