<日吉など9駅で発売>新横浜線でF・マリノス観戦を、東急が初のコラボ券 | 横浜日吉新聞

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東急東横線や目黒線の沿線から日産スタジアムで横浜F・マリノスの試合を観戦する際に最適なチケットセットが初めて設定されました。

東急電鉄は9月と10月に日産スタジアムで開かれる横浜F・マリノスの主催2試合を対象とした「ユニ付き観戦チケット&東急線ワンデーパス」を今月(2023年)9月7日から渋谷や日吉など9駅で販売中です。

東急電鉄による「ユニ付き観戦チケット&東急線ワンデーパス」のポスター(菊名駅)

東急線全線が乗り降り自由となるオリジナルデザインの「東急線ワンデーパス」に、F・マリノスの試合観戦チケット(引換券)オリジナルユニフォームをセットにした商品で価格は1セット4380円(大人用のみ)。

今回セットとなる東急線ワンデーパスは、F・マリノスのオリジナルデザインとなっているのが特徴で、1試合につき500セットの限定販売としています。

オリジナルデザインとなっている「東急線ワンデーパス」(左)と「バックサイド」のチケット引換券(東急電鉄のニュースリリースより)

観戦チケット(引換券)はF・マリノス応援席側に位置する「バックサイド」(標準価格3300円)の座席となっており、特典のユニフォームは入場時に現地で受け取る形となります。

対象試合は9月29日(金)19時からのヴィッセル神戸戦と、10月21日(土)14時からの北海道コンサドーレ札幌戦の2試合で、会場はいずれも日産スタジアム。

販売は渋谷駅(ヒカリエ2改札)・目黒駅・中目黒駅・自由が丘駅・田園調布駅・日吉駅菊名駅新横浜駅(北改札)・横浜駅計9駅窓口で、試合前日まで行われます。なお、北海道コンサドーレ札幌戦の販売は9月21日(木)に開始の予定。

特典のユニフォームは日産スタジアムで受け取る形となる(東急電鉄のニュースリリースより)

日産スタジアムのF・マリノス戦は全席指定席で開かれているため、観戦チケット(引換券)はあらかじめインターネット上で座席指定を行う必要があるとのことです。

今シーズンのF・マリノスは、J1リーグ戦のほか、アジア各国の上位クラブが戦う国際試合の「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)」に出場し、さらにJリーグのカップ戦「YBCルヴァンカップ」の準決勝にも進出したため、今後12月13日(水)までに日産スタジアムで8戦が組まれるという例年にない試合数となりました。今秋は観戦機会が増えそうです。

9月以降の横浜F・マリノス「日産スタジアム」の試合予定

  • 9月19日(火)19:00【ACL】グループG:韓国「仁川ユナイテッド」戦(詳細
  • 9月29日(金)19:00(J1リーグ):ヴィッセル神戸戦(詳細
  • 10月11日(水)19:00(YBCルヴァンカップ準決勝):浦和レッズ戦(詳細
  • 10月21日()14:00(J1リーグ):北海道コンサドーレ札幌
  • 10月25日(水)19:00【ACL】グループG:フィリピン「カヤFC・イロイロ」戦(詳細
  • 11月12日()14:00(J1リーグ):セレッソ大阪戦
  • 11月24日(金)19:00(J1リーグ):アルビレックス新潟戦
  • 12月13日(水)17:00【ACL】グループG:中国「山東泰山」戦(詳細

)国際試合のACLでは「日産スタジアム」の呼称を使わず、正式名の「横浜国際総合競技場」の表記を用いることになっていますが、港北区内では普段なじみの少ない名称で分かりづらいことから、記事中では日産スタジアムの表記を優先して使っています。

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日産スタジアムで3年半ぶり「ACL」、12月までF・マリノスが3試合(新横浜新聞~しんよこ新聞、2023年9月1日)

【参考リンク】

横浜F・マリノス×東急電鉄コラボ ユニ付き観戦チケット&東急線ワンデーパスを発売します(東急電鉄、対象試合は9月29日ヴィッセル神戸戦、10月21日北海道コンサドーレ札幌戦、1セット4380円)

横浜F・マリノスの試合日程ページ(今後の試合予定など)

日産スタジアムへのアクセス情報(新横浜線・新横浜駅からは「10番」出入口が近い)


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