約1年10カ月ぶり、武蔵小杉の「リッチモンドホテル」が12月から営業再開 | 横浜日吉新聞

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新型コロナウイルスの宿泊療養施設となっていたJR武蔵小杉駅近くの「リッチモンドホテル・プレミア武蔵小杉」があす(2022年)12月1日(木)から営業を再開します。

ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」などを運営するロイヤルホールディングス傘下のアールエヌティーホテルズ株式会社(東京都世田谷区)が発表しました。

JR武蔵小杉駅の新南口近くにある「リッチモンドホテル・プレミア武蔵小杉」

同ホテルは昨年(2021年)2月20日から臨時休業し、同月25日から神奈川県の宿泊療養施設として使用されており、約1年10カ月ぶりに営業を再開することになります。

県の発表によると、11月28日現在でホテルなどを借り切る形で設けられている県の宿泊療養施設は、新横浜の2ホテルなど県内に11カ所が残っており、208人が療養しているとのこと。

リッチモンドホテル・プレミア武蔵小杉は、JR武蔵小杉駅の新南口(横須賀線側)に近い綱島街道沿いに位置し、302室(収容人数613人)の規模で2008(平成20)年にオープン。

同ホテルの建物は中原消防署としても使われている

20階建ての建物内は5階より上を同ホテルが使い、1階から4階部分は中原消防署が使用するというめずらしい形態の複合ビルとなっています。

同ホテルでは営業再開に際し、朝食ビュッフェのリニューアルや、期間限定で朝食無料プランの提供などを行うとのことです。

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【参考リンク】

リッチモンドホテル プレミア武蔵小杉(JR武蔵小杉駅新南口近く、綱島街道沿い)


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