コーエーテクモホールディングス(箕輪町1)の襟川(えりかわ)陽一社長は、2015年8月3日付けの日本経済新聞朝刊・文化面で「ゲーム三國志 野望は続く」との見出しで、同社を代表する歴史シミュレーション「三國志(さんごくし)」の30年を振り返っています。
1985年の第一作目から数え、今年で30年を迎えるにあたり、襟川社長がゲーム開発時にプロデューサー名として使っている「シブサワ・コウ」名義で登場したもので、三國志をゲーム化した原点や、進化の歴史などを明かしました。
そのうえで、今年12月に発売予定の「三國志13」については、「初めて3Dで水上戦や攻城戦を表現。シリーズ最多700人の武将が登場する」と紹介し、「30年の最高傑作を作ろうと意気込んでいる」と記しています。
また、シブサワ・コウの名については、襟川社長が尊敬する実業家である渋沢栄一にちなんだもので、“コウ”は当時の社名である光栄からとったと紹介。「今はまだ考えていないが、いつか誰かに襲名してもらうことがあるかもしれない」とも書かれていました。
なお、この記事は日経電子版にも掲載されており、無料の会員登録を行えば全文を読むことができます。
【参考リンク】
・日経電子版(2015/8/3付日本経済新聞朝刊)「ゲーム三國志 野望は続く」
・「三國志」30周年記念 特設サイト
・株式会社コーエーテクモホールディングス