日本初オストメイトモデルで医師のエマさん招き公開講座、12月16日夜に日吉で | 横浜日吉新聞

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医師であり、障害者手帳を持つオストメイトであり、オストメイトモデルとして活躍するエマ・大辻(おおつじ)・ピックルスさんが登壇します。

慶應義塾協生環境推進室は、今月(2025年)12月16日(火)夜に「協生環境推進ウィーク」の公開講座「アカペラを生きる~人工肛門と私の人生リスタート」を日吉キャンパスの独立館で開きます。

12月16日(火)夜に日吉キャンパス独立館にエマ・大辻・ピックルスさんを招いて開かれる公開講座「アカペラを生きる~人工肛門と私の人生リスタート」の案内チラシ(慶應義塾協生環境推進室の公式サイトより)

エマさんは慶應大学法学部を卒業後、鹿児島大学医学部に編入して30歳で医師となりましたが、胃の難病でストーマ(人工肛門)造設を経験し、オストメイトに。

ストーマを受け入れられずに自死を選ぶ患者さえいることを知り、「ストーマを造るのは最悪なことではない。ストーマは生きた勲章だ」(2024年3月25日「三田評論オンライン」)との思いから、医師としての活動と並行して日本初のオストメイトモデルに挑戦。「飾ることのない自分の存在を生の声(アカペラ)で世に届けたい」(同)と国内外でさまざまな発信を続けます。

今回の講演会を主催する協生環境推進室は、慶應義塾内で「ワーク・ライフ・バランス」や「バリアフリー」、「ダイバーシティ(多様性)」の推進に関する事業を担うため2018(平成30)年4月に設置された新たな組織。

2021年から協生環境推進ウィークと題して主に教職員や塾生(学生)向けに啓発講座などを毎年集中的に開いており、今回の公開講座もその一環で企画されました。

会場の「独立館」は綱島街道沿い位置する建物(イメージ)

開催は12月16日(火)の18時15分から19時45分まで日吉キャンパスの独立館(日吉駅前の信号を渡ってすぐ左手奥)の「D202教室」。入場は無料ですが、インターネット上のフォームから申し込みが必要で、教室の定員を超えると申込受付を締め切る場合もあるとのことです。

【参考リンク】

12月16日(火)開催「協生環境推進ウィーク2025:エマ・大辻・ピックルス氏講演『アカペラを生きる~人工肛門と私の人生リスタート~』」の案内(日吉キャンパス「独立館D202」で実施、協生環境推進室)

三田評論オンライン「エマ・大辻・ピックルス:アカペラを生きる~オストメイトとしての私」(2024年3月25日公開、エマ・大辻・ピックルスさんの寄稿、これまでの歩みについて)


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