「港北警察署」の道場で剣道に親しむ、創立40周年迎えたクラブが体験募集 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

現役警察官とも近い距離感の環境で、初めての「剣道」に親しんでみませんか。

1985(昭和60)年4月創立、港北警察署(港北署、大豆戸町)内の道場で活動を行う「港北少年剣道クラブ」は、今週(2026年)4月11日(土)14時から16時まで(13時50分受付開始)、主に小学生を対象とした「剣道体験会」(参加費無料)を開催します。

今週(2026年)4月11日(土)14時から開催「剣道体験会」の案内ポスター(港北少年剣道クラブのインスタグラム)

今週(2026年)4月11日(土)14時から開催「剣道体験会」の案内ポスター(港北少年剣道クラブのインスタグラム)

1983(昭和53)年、全国の警察本部は、各警察署の道場(剣道・柔道)を青少年健全育成の目的で地域の子どもたちに開放。

港北署でも当初は指導者2人、生徒20人からクラブがスタートしましたが、最盛期は90人近くが通っていたという時代もあったといいます。

活動は新横浜3丁目や大倉山7丁目にも近い港北警察署(大豆戸町)内の道場で行っている(イメージ)

活動は新横浜3丁目や大倉山7丁目にも近い港北警察署(大豆戸町)内の道場で行っている(イメージ)

1992(平成4)年からは「港北区剣道連盟」にも加入。剣士が成長して、級・段審査を励みにしながら、“試合に負ける悔しさ”も生まれ始めたとのこと(同会資料)。

2008(同20)年からは現在の庁舎の新築に伴い道場を移転、40周年を迎えたことを祝す記念の「武道始式(はじめしき)」を港北署の全面協力のもと、今年1月に開催。「警察署長から警察マークの入った賞状をいただくことができました」(事務局担当者)と、祝賀ムードにも包まれた貴重な時間を楽しく過ごしたといいます。

警察署内の道場で剣道に親しめる貴重な機会。神奈川県警主催の少年剣道大会に参加が可能、全日本に出場しているトップ選手の剣道を近くで見る機会もあるとのこと(港北少年剣道クラブ提供)

警察署内の道場で剣道に親しめる貴重な機会。神奈川県警主催の少年剣道大会に参加が可能、全日本に出場しているトップ選手の剣道を近くで見る機会もあるとのこと(港北少年剣道クラブ提供)

現在では、毎週月曜日水曜日18時から20時まで稽古を行っているといい、「3月時点で、小学生9人、中学生2人、高校生1人、大人が指導者を含み11人という人数構成です」(同)と、“アットホーム”とも言える少人数での指導が受けられるメリットを説明します。

指導は「基本を大切」に、現役の警察官、また代表指導者が1期生、他にもクラブ出身の現指導者がいるといい、「卒業してしばらく経った方が、後輩のために戻ってくるケースがあることも魅力の一つ。生活安全課の方をはじめ、港北警察の署員の皆様に温かく見守られて活動できる安心感があります」(同)と、港北署との良好な関係の下、運営を行っていると語ります。

名称は「少年」となっているが男女問わず活動を行っている。「指導者がクラブOBなので、先輩のように親身に接してくれる」(事務局担当者)ことも大きなメリットだという(港北少年剣道クラブ提供)

名称は「少年」となっているが男女問わず活動を行っている。「指導者がクラブOBなので、先輩のように親身に接してくれる」(事務局担当者)ことも大きなメリットだという(港北少年剣道クラブ提供)

困ったことは“何でも相談できる風通しのいい”環境、また剣道が大好きな子にも、悩んでいる子どもたちに“寄り添う”雰囲気に満ちているといい、「保護者同士の仲も良く、イベントや食事会も度々企画されますが、強制されるようなことは全くなく、自由です」(同)と、“雰囲気の良さ”も大きな魅力になっていると説明します。

「とにかく試合に勝つための剣道でなく、将来を見据えて“基本に忠実”な、“きれいな剣道”を教わることができます。無料体験会にも奮って参加してもらえたら」(同)と、メインの小学生のみならず、中学生以上、また“興味がある”大人世代の参加も広く呼び掛けています。

将来を見据えて“基本に忠実”な、“きれいな剣道”を教わることができるという(港北少年剣道クラブ提供)

将来を見据えて“基本に忠実”な、“きれいな剣道”を教わることができるという(港北少年剣道クラブ提供)

40周年記念「武道始式」では表彰も(港北少年剣道クラブ提供)

40周年記念「武道始式」では表彰も(港北少年剣道クラブ提供)

なお、体験会当日は、動きやすい服装汗拭きタオルなどの持参が必要です。

同会への入会金は1000円、会費は小学生が1500円(月会費)、中学生以上が5000円(年会費)。スポーツ保険は小・中学生が800円、高校生は1850円(いずれも年間)。

入会後は、竹刀と竹刀袋の用意が必要(約5000円)、その後、指導者から指示が出た段階で道着、その後、防具を順番に揃える必要があるとのことです(道着:約7000円~1万円 防具:約2万8000円~4万円)。

「港北少年剣道クラブ」のインスタグラムや港北警察署生活安全課内の事務局で問い合わせ対応や体験会の受付を行っている(同署サイト)

「港北少年剣道クラブ」のインスタグラムや港北警察署生活安全課内の事務局で問い合わせ対応や体験会の受付を行っている(同署サイト)

そのほか、合宿や遠征、試合(1000円程度)や審査(小学生は1000円~1500円)など、費用が掛かるものもありますが、参加は自由とのことです。

参加申込・問い合わせは同署生活安全課(電話:045-546-0110、内線265)または同クラブのインスタグラムDMまで。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です

【関連記事】

日吉台中・箕輪小で“剣道”にチャレンジ、年代問わず初心者歓迎「体験募集」(2026年2月6日)

日大高・港北高が現役警官と“白熱の対戦”、港北警察「武道始式」に初登場(2026年1月21日)

・【前年記事】<港北区剣道連盟>県立武道館で初の体験会、港北署は県警大会で優勝の快挙も(2025年2月13日)

【参考リンク】

少年剣道クラブ小学生会員募集中!(神奈川県警察港北警察署)

港北警察署少年剣道クラブのインスタグラム ※DMで体験申込・問い合わせ受付


カテゴリ別記事一覧