きのう(2026年)2月8日に投票が行われた衆議院総選挙で、港北区全域を対象とした「神奈川7区」では自民党の元法務大臣・鈴木けいすけ(馨祐)氏が7回目の当選となり、前回は小選挙区で初勝利した中道改革連合の中谷一馬氏は議席を失いました。
鈴木氏と中谷氏の一騎打ちとなった今回。昨年10月に発足した高市早苗内閣となって初めての選挙は内閣支持率の高さが自民党への投票につながり、神奈川7区でも鈴木氏が前回と比べ4万6000票余りを上積みして中谷氏を大きく引き離し、当選を決めました。
前回は立憲民主党から出馬した中谷氏は、選挙直前に立憲と公明党により発足した中道改革連合の公認候補として、野田佳彦共同代表や、公明党の西田実仁幹事長らの応援を受けましたが、前回より6300票余りを減らし小選挙区で敗退。重複立候補した比例代表南関東ブロックでも惜敗率が6割台にとどまったことで当選ラインに届きませんでした。
神奈川7区の立候補者から比例代表で当選者が出なかったのは2014(平成26)年12月の衆院選以来となります。
投票日当日は朝から雪が降り、横浜で最大5センチの積雪となる悪天候でしたが、神奈川7区の投票率は前回(2024年10月)の57.19%を2.88ポイント上回る60.07%となり、女性(2.46ポイント上昇)と比べ、男性の投票率が前回より3.31ポイント高くなっていました。
神奈川7区の両候補者の得票数と、比例代表南関東ブロックにおける港北区での政党別得票数は次の通りです。
<神奈川7区の得票数>
※投票率60.07%(前回57.19%)、投票者数180,761人
- 【当】鈴木けいすけ(馨祐)氏(自民党・前、48歳、当選7回):107,464票
- 中谷一馬氏(中道改革連合・前、42歳、当選3回):65,524票 ※惜敗率60.972%
- 無効票:7,771票(前回5,237票)
<比例代表・南関東ブロック【港北区分】の得票数>
- 自由民主党:59,042票
- 中道改革連合:28,114票
- チームみらい:23,939票
- 国民民主党:23,118票
- 日本維新の会:13,091票
- 参政党:11,007票
- 日本共産党:7,484票
- 日本保守党:4,683票
- れいわ新選組:4,280票
- 社会民主党:2,194票
- 減税日本・ゆうこく連合:2,119票
- 無効票:1,684票
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・神奈川県「第51回衆議院議員総選挙・第26回最高裁判所裁判官国民審査 投開票速報」(2026年2月8日執行、県内全選挙区と比例南関東の投開票結果)



