「温泉旅館」タグが付いた記事一覧 | 横浜日吉新聞

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港北区が登場する書籍を紹介していく連載「港北が舞台の文芸作品」。第2回「綱島」編では、昭和初期から最盛期だった昭和30年代までの綱島温泉を取り上げた「前編」に続き、「後編」では人物に焦点を当て、ノンフィクションから推理小 …

港北区が登場する書籍を紹介していく連載「港北が舞台の文芸作品」。第2回は綱島を舞台とする作品から温泉街を中心に昭和の風景と著名人を交えた人間模様、そして綱島が生んだ“ヒーロー”の姿を前編・後編に分けて探ります。 「港北区 …

今から90年ほど前、綱島西口のイトーヨーカドー付近にあった割烹(かっぽう)温泉旅館の「東京園」。創業者と大倉精神文化研究所との関係や、東北の女学校が学徒動員時に宿舎としていたことなど、知られていなかった綱島温泉の一断面が …

【講演レポート】綱島温泉が始まったのは樽町だったのに、戦後に温泉旅館街が発展しなかったのはなぜなのか――。温泉街の歴史を振り返りつつ、新たな調査によってそんな疑問を解き明かす講演となりました。 今月(2022年)3月11 …

日吉本・綱島本ブックレビュー

【日吉本・綱島本紹介】昭和の“デカダン(退廃的)作家”が今から80年近く前の「綱島温泉」を書き残していました。 日吉や綱島とその周辺が舞台となっていたり、ゆかりのある人が出ていたりした作品を紹介する「日吉本・綱島本ブック …

綱島温泉の石碑を制作したのは綱島など港北区の人でした。先月(2019年2月)15日に大綱橋至近の樽町2丁目に移設された「ラヂウム霊泉(温泉)湧出記念碑」は、移設前までは隠れて見えなかった記載内容を新たに解読できたことで、 …

綱島温泉の石碑が大綱橋たもとの樽町側「大綱橋交差点」に“復活”しました。昨年(2018年)12月に設置場所だった敷地の建物解体により、行き場を失っていた「ラヂウム霊泉(温泉)湧出記念碑」が今月(2019年2月)15日、大 …

綱島温泉で最古の旅館と言われる「入船亭(入船旅館)」の建物跡で解体工事が始まりました。創業から100年超、閉館してからも四半世紀以上にわたって温泉街時代の雰囲気を伝えていた同旅館跡は、綱島駅東口の新たな象徴となる再開発ビ …

綱島温泉の名残がまた一つ消えることになりました。綱島街道沿いの綱島東1丁目の立体駐車場「新水パーキングセンター」が先月(2018年4月)末で閉鎖し、6月下旬までの予定で解体工事が行われています。 同地は1980年代初頭ま …

綱島温泉の名残を求めて歩く「横浜開港資料館」による史跡散策ツアー「京浜の『奥座敷』~綱島温泉を歩く」が先週(2018年4月)6日に行われ、約60人の応募者のなかから当選した15人が大倉山駅から綱島駅周辺にかけて散策を行い …

綱島温泉が発見されるまでの過程で新たな事実がわかりました。今月(2018年3月)17日に「横浜開港資料館」で講演会「綱島温泉の誕生」が開かれ、同館調査研究員の吉田律人さんが綱島温泉が大正初期に発見されてから戦前にいたるま …

断片的にしか知ることができなかった「綱島温泉」の歴史に新たな光が当たるかもしれません。今月(2018年1月)31日(水)から日本大通り駅近くの「横浜開港資料館」で開かれる企画展「銭湯と横浜~“ゆ”をめぐる人びと」(4月2 …

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