高田東小の社会科授業(5年生)で「横浜日吉新聞」を採り上げていただきました | 横浜日吉新聞

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高田東小の社会科授業(5年生)で「横浜日吉新聞」を採り上げていただきました

いつも地域インターネット新聞「横浜日吉新聞」をご覧いただき、ありがとうございます。

さて、高田東2丁目にある横浜市立高田東小学校(小田和宏校長)の5年生(2クラス)を対象とした社会科の授業(情報)で、「横浜日吉新聞」を、情報単元の「地域メディア」の一つの題材としてお採り上げいただきました。

先週(2021年)2月16日には、運営法人の弊社・一般社団法人地域インタ―ネット新聞社(箕輪町2)代表理事で、当新聞の代表を務める橋本が、学校にお招きいただき、児童のみなさんが事前にグループ単位で模造紙などにかき集めた媒体についての質問事項にお答えするかたちでの授業を進行いたしました。

高田東2丁目、高田の小高い住宅地の中にある横浜市立高田東小学校

高田東2丁目、高田の小高い住宅地の中にある横浜市立高田東小学校

先生、児童のみなさんが記事をご覧になり、「なぜ無料で新聞を見られるのか」「記事を作るのにどのくらい時間がかかるのか」「どこから情報を得ているのか」といったたくさんの質問事項を用意くださったことに、心より感謝申し上げます。

「インターネット新聞」と紙が発祥となる「新聞」との違いや、記事作成にかける労力、一つひとつの記事に込めた地域まちづくりへの想いについてもコメントさせていただき、一人ひとりが情報発信を行える世の中になった中だからこそ、地域から情報を発信することの大切さや、一人ひとりの生活やまちを豊かにするための情報のシェアを行うことの意味をお伝えできたかと思います。

特に、「一般社団法人」という公益性を重視する運営形態で、横浜市港北区エリアに密着した「横浜日吉新聞」と、姉妹サイトである「新横浜新聞~しんよこ新聞」(2016年7月創刊)の2媒体を運営していること、港北区高田の高田地区社会福祉協議会高田町連合町内会が共同で運営する高田エリアのポータルサイト「たかたへようこそ~助けあいのまち横浜・高田(たかた)」の制作・運営にも協力していることもあり、よりよい「地域社会」の実現といった目標をこれからも尽力してまいることができればと思っております。

代表の橋本が、社会科・原田先生、担任の五十棲(いそずみ)先生のナビゲートの下、5年生2クラス(約60人)の児童のみなさんにお話をさせていただきました(横浜市立高田東小学校提供)

代表の橋本が、社会科・原田先生、担任の五十棲(いそずみ)先生のナビゲートの下、5年生2クラス(約60人)の児童のみなさんにお話をさせていただきました(横浜市立高田東小学校提供)

「横浜日吉新聞」の中でも触れた「横浜市におけるGIGAスクール構想」により、来年度(2021年度=令和3年度)は、横浜市の市立小学校においても、児童一人ひとりにタブレット端末が配布され、校内でのインターネット環境も刷新される予定となっています。

将来の地域まちづくりを担う小学生の「情報受発信」のインターネット時代における学びをこれからも応援・サポートするとともに、これからの地域のつながりづくりを支えながら、より良質で価値のある媒体の運営を志してまいります。

(当日の模様については、「地域インターネット新聞社」のサイト記事でもご報告させていただきました。ぜひ併せご覧ください)

2021年2月21日:運営者(一般社団法人地域インターネット新聞社