「東急百貨店」ブランドの復活で、どのような営業展開を行っていくのかにより大きな注目が集まりそうです。
今週(2026年)6月11日(木)、東急東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅前の「日吉東急アベニュー」(日吉2)は「東急百貨店日吉店」に店舗名をリニューアル。

「東急百貨店日吉店」に店舗名をリニューアルした東急線日吉駅前で、東急グループの中核企業・東急株式会社(東京都渋谷区)の堀江正博社長。「日吉は(大切な)拠点の駅なので今回も(ここに)来ました」と、日吉に思い入れがあること、また百貨店として顧客との関係をより深めていきたいとの想いを語っていた(6月11日)
10時のオープン時には、東急グループの中核企業・東急株式会社(東京都渋谷区)の堀江正博社長や、同店を運営する株式会社東急百貨店(同)の稲葉満宏社長、今回のプロジェクトを率いたという店舗運営事業部の赤田敏彦副事業部長が来店。
同店の村山由美子店長や、日吉駅や綱島駅・新綱島駅を管轄する新横浜駅の梅原修駅長も、オープンを祝い訪れた来店客を店舗入口でともに出迎えました。

今年(2026年)2月14日に東急東横線「100周年」、また日吉駅 「開駅100周年」を迎えた日吉駅前の新たなムーブメントとなる「東急百貨店」への名称変更とあり、長く列を作った来店客を堀江社長自ら出迎えていた
1995(平成7)年11月に「日吉東急百貨店」としてオープンした同店は、2008(平成20)年3月には自主売場を縮小して外部テナントを中心としたショッピングセンターに刷新し、「日吉東急アベニュー」という店名に変更していました。
「SC化(ショッピングセンター化)するときに(事業に)携わっていました。(新たに刷新された店舗看板を見て)ジーンときています」と堀江社長は感慨深げな表情を浮かべます。
慶應義塾大学を卒業し東急株式会社に入社したという堀江社長は、「学生時代の思い出はたくさんあります」と懐かしい当時を振り返り、「かねてより行ってきた、鉄道、百貨店、他の部門との連携をより一層行う中、お客様の支持、そして期待感があるからこそ、百貨店という名称の強みを生かせると思います」と、今回店名変更についての想いを語ります。
「今回は、段階的なリニューアルを予定しています」と語る稲葉社長は、「百貨店としての強みを生かすために、お客様との関係を深めていきたいと思っています」と、“百貨店にふさわしい”来店客が多いと分析、今回の変更に至ったとの理由を説明します。

「東横線100周年」の記念イヤーを迎える中、長く行われてきた日吉駅駅舎の改修工事も5月下旬に完了。新たに生まれ変わった日吉駅、そして「TOKYU」の名称とともに、新たな未来を見据え、さらなる地域密着にもチャレンジしていく
「学生の皆様、また新たなファミリー層などの世代の方々も増えていることもあり、今回(14日に実施)の『日吉音楽会』で、慶應義塾大学のジャズの学生ビッグバンド『K.M.P.ニューサウンドオーケストラ』を招くことになりました。学生の皆さんとともに行う取り組みも増えています」と、会社として、若年層も含めた、より幅広い世代へのアプローチを行っていることを明かします。
「日吉の街の皆様にさらに寄り添い、さらに日吉の街を盛り上げて、日吉の街が“こんなに素敵な街”であると思っていただけるように努めたい」と村山店長は語ります。
これまで以上に、日吉の街に“寄り添う”企画や事業についても力を入れることで、地域まちづくりを行ってきたグループ企業の“原点に立ち返る”機会としても、これまで以上の注目を集めることになりそうです。
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・18年ぶり日吉に「東急百貨店」が復活、6月から日吉東急アベニューで店名変更(2026年4月22日)
・【動画配信】「東急東横線100周年フォーラム」開催当日の模様(全編・ダイジェスト・ゲスト演奏)をインターネットで公開しました(一般社団法人地域インターネット新聞社)※堀江正博社長がコメントを寄せた当日配布のパンフレットを掲載
【参考リンク】
・「改めまして『東急百貨店 日吉店』です」(イベント情報など)(2026年6月11日~17日、日吉東急アベニューから東急百貨店日吉店に店舗名を変更)
・東急百貨店が掲げる新たな百貨店のかたち。プロジェクトリーダーと各店店長が語る「渋谷ヒカリエShinQs」と「日吉東急アベニュー」の店舗名称変更の舞台裏(PR TIMES)※赤田敏彦さん、村山由美子さん、前店長の藤田愛子さんが今回のプロジェクトについて語るPR記事

