日吉駅のリニューアルとともに日吉で“東急百貨店”の店名が再び登場します。
東急株式会社(東京都渋谷区)と株式会社東急百貨店(同)は、今年(2026年)6月11日(木)から日吉駅で東急百貨店が運営する「日吉東急アベニュー」の店舗名を「東急百貨店日吉店」に変更するときのう4月21日に発表しました。
日吉東急アベニューは、1995(平成7)年11月の開店時には東急百貨店日吉店の名称を付けていましたが、自主売場を縮小するなどしてテナントが中心となった2008(平成20)年3月から現在の店名に変えており、18年ぶりに昔の名を“復活”させる形となります。
今回の店名変更は、百貨店が持っている「お客さまへのおもてなしや提案力、自主編集売り場、ギフト対応、外商といったショッピングセンターにはない独自の機能」(両社)を街に必要な要素と考え、重視したためだといいます。
特に日吉駅は、2008(平成20)年の横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中山間)の開業と目黒線延伸(日吉乗り入れ)に加え、近年は東急新横浜線(2023年3月開業)の分岐駅となり、広域からの客層が拡大していることも背景にあるとみられます。
日吉東急アベニューによると、今後は館内の床面・設備のリニューアルや食品売場「東急フードショー」の快適さ向上に加え、外商顧客へのアプローチ強化、定期的な来店を促進する「日吉の日(仮称)」の新設といった施策を検討。地域との連携も強化していく考えです。
また、オリジナルキャラクターとして2024年に来店者の投票などで名が付けられた「日吉のひよにゃん」の認知度を上げることや、各地の銘菓を扱っている1階の自主運営売場「菓子ノマド(旧「諸国銘菓売場」)」の拡大も計画していくといいます。
東急百貨店の店名復活と合わせ、2024年春から行われている日吉駅の天井リニューアル工事も6月に完成する予定となっており、1926(大正15)年の開業から100年を迎えた駅が新たな装いでスタートを切ることになりました。
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【参考リンク】
・「東急百貨店が運営する「渋谷ヒカリエ ShinQs」と「日吉東急アベニュー」を2026年6月11日(木)から店舗名称変更」(PDF、2026年4月21日、東急株式会社・株式会社東急百貨店)





