「オール日吉」で取り組む2つの大型イベントが“夢の共演”――スポーツと地域交流を合わせた初フェスタが開かれます。
日吉地区連合町内会と、日吉地区社会福祉協議会(日吉社協、いずれも青博孝会長)は、来週(2025年)11月9日(日)10時から15時まで、初の「日吉ふくふくスポーツフェスタ」を日吉台中学校(日吉本町4)の校庭で開催します(雨天時は内容を変更し体育館で実施予定)。
日吉地区の同連合町内会に所属する12の自治会・町内会や福祉・子育て・防災関係者、地域活動を行う各種団体などが一堂に会する「オール日吉」体制による初めてのイベントとして開かれる予定です。
これまで自治会町内会が主体となり実施してきた“運動会”としての「健民祭(けんみんさい)」イベントの発展形として昨年(2024年)11月に初開催された「日吉スポーツまつり」と、過去3年間にわたり日吉社協の主催により行われてきた「日吉ふくふくスタンプラリー」を合わせたイベントとして行われます。
当日は、「スポーツ競技」として、パン食い競争や玉入れ、綱引きや徒競走、日吉台小学校(日吉本町1)の6年生の参加・協力による「みんなで一緒ににこにこスポーツ」企画も予定されているとのこと。
今回は、横浜F・マリノスの公式チアリーティングチーム・トリコロールマーメイズや、日本大学高校チアリーディング部による演技、昨年に続き、慶應義塾大学競走部(陸上部)による「走り方教室」も行われる予定です。(※2025年11月5日追記:トリコロールマーメイズは来場中止になったとのことです)
「ブース横丁」15出店でスタンプラリーも
また、今回は、初となる「ブース横丁」を設置し、15団体が出店。昨年まで実施していた「ふくふくスタンプラリー」を会場内の各ブースで行います。
自治会・町内会による飲み物やお菓子、焼きそばやフランクフルト、豚汁などの飲食物や地場野菜の販売、ヨーヨー・スーパーボール釣りやゲームなどの模擬店、下田地域ケアプラザ・日吉本町地域ケアプラザや子育て関連団体による販売やワークショップ、体験なども予定。
日吉台小学校による福祉についての活動紹介や展示、港北消防団による消防車の展示や防火服撮影、豪華賞品が多数だという大抽選会も行われます。
日吉地区では、エリアとする日吉、日吉本町、下田町、箕輪町の人口を合わせて7万8789人(2025年9月末現在)と、5年前の同時期より3605人も増加(2020年9月末現在で7万5184人)しており、新型コロナ禍を経て“地域ぐるみ”で行うイベントの必要性が高まっている状況が続いてきました。
イベント参加の条件も「どなたでも参加OK」としており、これまで地域コミュニティに参加できなかった人も含め、多くの来場者で新たな交流が生まれ、これまで以上に地域まちづくりが盛り上がることへの期待感が寄せられるイベントとなりそうです。
【関連記事】
・【開催レポート】“雨ニモ負ケズ”来場1000人超、日吉ふくふくスポーツフェスタに「地域の一体感」(2025年11月11日)※開催当日の様子、リンク追記
・オール日吉で初「スポーツまつり」、11月9日(土)に日吉台中への来場呼び掛け(2024年11月8日)
・日吉地区「ふくふくスタンプラリー」は1月26日(日)、展示やゲームで“街を楽しむ”(2025年1月24日)
【参考リンク】
・11/9(日)開催!日吉ふくふくスポーツフェスタ2025(日吉地区連合町内会)※リンク追記
・オール日吉で楽しもう!! 〜ふくふくスポーツフェスタ開催〜(日吉地区社会福祉協議会~横浜市港北区社会福祉協議会)※リンク追記
・日吉ふくふくスポーツフェスタ(常盤会からのお知らせ〜常盤会ニュース10月号)※ポスターやプログラム詳細についても掲載(※2025年11月5日追記:トリコロールマーメイズは来場中止)
・日吉台中学校へのアクセス(同中学校)








