2025年は“港北区民祭り”にあわせ、新横浜の街がイベント一色となります。
来週（2025年）11月8日（土）は「ふるさと港北ふれあいまつり」（港北区連合町内会などの実行委員会主催）と「秋のヨコアリくんまつり」（横浜アリーナ主催）が横浜アリーナで開かれ、新横浜の街では「新横浜パフォーマンス」（9日まで、新横浜町内会主催）が同時に行われます。
今年も横浜アリーナの1階で「ふるさと港北ふれあいまつり」、2階では「秋のヨコアリくんまつり」が同時に開かれる（港北区の「ふるさと港北ふれあいまつり」案内ページより）
1976（昭和51）年に始まった「港北区民まつり」を前身として、2002（平成14）年に衣替えした“ふるさと港北ふれあいまつり”は、現在も港北区民の祭典として、自治会・町内会や地域団体などがブースを出店するほか、横浜アリーナが会場となってからはステージイベントも拡大しました。
今年も1階のホール（アリーナ）と屋外をあわせて「飲食」「販売」「相談会」「体験・遊び」「展示」「グリーン（GREEN）などの分野ごとに約90のブースが並びます。
アリーナに設けられる大型のメインステージではダンスや音楽など13の公演が予定されています。
2022年から横浜アリーナで開かれている「ふるさと港北ふれあいまつり」、昨年（2024年）は主催者発表で約2万8000人が来場した（2024年11月）
一方、2階では秋のヨコアリくんまつりが同時開催され、地域団体や法人などが約40のブースを出店。
さらに2階の「センテニアルホール（小ホール）」にもステージが設けられ、歌手・お笑いタレントのタブレット純さんによる公演（10:30／12:00）など計9つのステージイベントが企画されました。
今年も会場でパンフレットを受け取り、ブースをめぐってシールを集めて抽選会に参加したい（パンフレットより）
毎年人気の抽選会は、今年もブースをめぐってシールを5枚集めるとステージ近くの特設会場で1回の参加が可能です。
注目はこの日から新横浜の街で始まる新横浜パフォーマンスで16年ぶりに企画された「シンヨコ・ファンタスティックパレード」（15時15分スタート）で、横浜アリーナ前から新横浜の中心部を貫く「アリーナ通り」を新横浜駅前へ向けてパフォーマンスしながら歩きます。
また、横浜アリーナの一部を9時から16時まで“歩行者天国”として大道芸などを行う予定としており、こちらにも注目したいところです。
11月8日（土）は「アリーナ通り」の一部で“歩行者天国”（9:30～16:00）となり、パレード（15:15～16:00）も企画されている（新横浜町内会・新横浜パフォーマンス実行委員会提供）（画像サイズ：964KB）
ふるさと港北ふれあいまつりと、秋のヨコアリくんまつりのブースとステージイベントの詳細は次の通りです。
アリーナ1階「ふるさと港北ふれあいまつり」のブースマップ（2025年「ふるさと港北ふれあいまつり」「秋のヨコアリくんまつり」パンフレットより）（画像サイズ：988KB）
アリーナ2階「秋のヨコアリくんまつり」のブースマップ（2025年「ふるさと港北ふれあいまつり」「秋のヨコアリくんまつり」パンフレットより）（画像サイズ：940KB）
ステージイベントの予定表と出演者（2025年「ふるさと港北ふれあいまつり」「秋のヨコアリくんまつり」パンフレットより）（画像サイズ：972KB）
（※）この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞～しんよこ新聞」の共通記事です
【関連記事】
・＜レポート＞2025年秋も盛況だった“港北区民の祭典”とヨコアリくんまつり（2025年11月10日、当日の様子）※リンク追記
・「新横浜パフォーマンス」などイベント一色、11月8日（土）・9日（日）は新横浜へ（2025年11月4日）※リンク追記
・11月8日（土）の夜は小机城へ、恒例の「竹灯籠まつり」は16時半スタート（新横浜新聞～しんよこ新聞、2025年11月5日）※リンク追記
・【前年の様子】＜レポート＞前年上回る来場者「2024ふるさと港北＆ヨコアリくんまつり」が盛況（新横浜新聞～しんよこ新聞、2024年12月3日）
・【前年の様子】雨を超える熱気「新横浜パフォーマンス2024」、駅の60周年を盛り上げた2日間（新横浜新聞～しんよこ新聞、2024年10月7日）
【参考リンク】
・2025年11月8日（土）「ふるさと港北ふれあいまつり」の案内ページ（横浜アリーナ1階で開催）
・2025年11月8日（土）「秋のヨコアリくんまつり」の特設サイト（横浜アリーナ2階で開催）
・2025年11月8日（土）～9日（日）「新横浜パフォーマンス」公式サイト（新横浜駅前と日産スタジアムで開催）
