天満宮の創建700年を祝う「巫女舞」の感動を再び分かち合うことができそうです。
高田地区の恒例行事となっている「たかたの丘音楽会」(高田町連合町内会主催)が、今年もあさって(2025年)10月11日(土)13時30分から15時30分まで(開場13時、終了時間は予定)、高田中学校体育館(高田町)で開催されます。
今年も、会場の高田中に近い「興禅寺」(高田町)で明治期から継承されてきた日本独自の古典音楽を演奏するグループ「横浜興禅寺(こうぜんじ)雅楽会」が登場。
鎌倉時代末期の創建日から700年を迎えた高田天満宮(高田西3、小宮克章宮司)で、今年5月に行われた「御鎮座七百年記念祭」で披露された、高田小学校(高田町)と高田東小学校(高田東2)の児童有志十数人による「巫女舞(みこまい)」が、雅楽とともに第1部で披露される予定です。
また、第2部では高田小学校や高田東小学校の児童による合唱、高田小学校放課後キッズクラブによる演奏を予定。
第3部は、こちらも恒例となっている高田中学校吹奏楽部による演奏でラストを締め括るプログラムとなっています。
高田の子どもたちや地域の人々が音楽やステージを通じて交流する貴重な機会。三連休を地元で過ごす人々にとっては大切な“地域を感じる”連休初日のイベントとなりそうです。
なお、観覧の際は室内履き(スリッパ)が必要とのこと。現地の駐車場は使用ができないので、自動車以外の手段での来場を呼び掛けています。
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【参考リンク】
・2025年の「たかたの丘音楽会」は10月11日(土)開催です(助け合いのまち よこはまたかた〜高田)



